仕事の後でウイングフォイル | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

今日は、朝4時半に起きて仕事にいく、早朝勤務でした。

ホンマにこの早朝勤務は起きるのがツラいです。いつも寝坊しないかドキドキします。

メリットは開始が早い分、仕事が早くに終わるので、それは有難いです。

自宅に15時20分に帰ってきたので、家の前の加古川河口に行くことにしました。

今日は朝から風が吹いていたので、多くのウインドサーフィンの先輩達が集まっていました。

でも、私が来たのが遅いから、もう皆さん片付けに入っていました。

まあ仕方がないです。
予報では16時から風が落ちるとでていたので、切り上げ時だったのでしょう。

皆さん、十分に楽しんだようで、お顔が疲れつつも明るい様子でした。

私は15時半から、道具を下ろして準備を始めました。

前回の投稿で、バッテリータイプの小型電動ポンプについて書きましたね。


このポケットポンプは、前回の投稿の後、すぐに購入したので、翌日には届いていました。


でも、前回から11日たちましたが、私の休みの日に風が吹かなかったので、ウイングを膨らませる機会がありませんでした。


今日、初めて使います。


↑本当に使えるのかどうかわからないまま買ったので、空気を入れるコネクターに接続できるのか心配でした。

では、ポンプに付属のアタッチメントをつけて試してみますね。

↑おっ、ちょうどコネクターに入ります。

カチッと固定されるわけではないので、手で押さえておく必要はありますが、空気も入っている様子です。

購入価格1980円の安物ですし、USB接続の内蔵バッテリー式のポンプですから、パワーはありません。

それでも、このポケットポンプだけで↑の様にウイングは膨らみました。

もちろん、規定の圧力に達しないので、その分は手動ポンプで足す必要があります。

それでも楽チンです。

手動ポンプだけでウイングを膨らませると、意外に疲れるので助かりました。

買って正解でした。

16時からスタートしました。

予報では風は落ちると出ていましたが、全然大丈夫です。

いい風が吹いていました。

後で振り返ってみると、最寄りの風速計と、私の体感から判断して、平均風速5~6m/s。ブローはそこそこ吹いていたから、瞬間風速で7~9m/sぐらいだと思います

今日は1時間半乗りました。

仕事の後で疲れていたけど、乗れて良かったです。

これぐらい吹いてくれると、レギュラースタンス側は、かなり浮いて結構余裕をもって乗れました。

だいぶ風上に登れるし、少しは上達したように勘違いしてしまいそうです。

そして、これまでまったく浮くことが出来なかった(浮くけどすぐにバランスを崩して落水していました)グーフィースタンス側も、たどたどしいながら、なんとか浮いて進むようになりました。

まだグーフィースタンス側は、風上に行きにくいのですが、レギュラースタンス側で風上に登れるようになったので、風下に落とされる頻度が減りました。

風下に落とされつづけると、浅いところで降りて、ボードを押して風上に移動するしかなくなるから、時間がもったいないです。

ちょっとはマシになってきたかもしれません。

もちろん、浮いたままでのジャイブはできませんが、ちょっとずつでも上手くなっていく過程って嬉しいですよね。

あとタックがちゃんとできたらいいのだけど、まだよく分かっていません。

まあまあ、ぼちぼちやりましょう。

ウイングフォイルだけでなく、ウインドフォイルもやりたくなってきました。

今なら、もう少し乗れそうな気がします。

いやそんな訳がないのは分かってますけど・・・

おわり。


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おわりおわりお