かつては毎週末ごと、四国内のどこかしらの山に登ってた | **あぴ活**

**あぴ活**

あぴさんの主な活動
・ウエイトトレーニング
・ボディコンテストへの出場活動
・編み物活動

 ここが恋しくなってる。

 

けど、辿り着くまでが、どえらく大変なんだよね凝視

まあ、当たり前っちゃあ当たり前だね。

 

 

 

 

四国の山は、1000mを超えるとミヤマクマザサの

大群生地帯になってる山が多い。

 

子どものころ、大阪に身内がいて、夏休みになると飛行機に乗って

大阪に行ってた。

 

飛行機の窓から下を眺めると、山一面 「え、あれ芝生なん?」 て

勘違いするほど低い草で一面に覆われている山々がずっと連なって

いるのを見て、

 

いつかあの山の上に行ってみたいなー、 

ほんとは何の草なのか確かめてみたいなー、

芝生みたいに低い草だったら寝転んでゴロゴロしてみたいなー、、

 

とか思いつつ眺めていた。

 

そしてだいぶ大人になって、20代終わりぐらいから

山に登るようになって、あの芝生みたいな植物は、実際は

「ミヤマクマザサ」 で、場所にもよるけど低くてもひざ丈~腰ぐらい、

場所によってはもっと高く伸びて人の背丈より高くて見通しが

効かないところもあることを、身をもって知った。

 

寝転んでゴロゴロなんかできないし、倒れ込んだらそのまま

笹の下に埋まってしまう(笑)。

 

でもまあ、「行ってみたい」 と思っていた願いは叶えられたし、

人は願い続けていればいずれ叶うもんだなと思った。

 

年月はずいぶんかかってもね。