これは老女の備忘録として書いています。
今まで私がやってきたことって、これしかないと思っていたから受容してきたんですけれど、ひょっとして、自分のキャパを遥かに超えたことを無理してしてやってきたんじゃないかと思うところがいろいろ出てきました。
例えば、家業とか。私には本当に荷が重かった。
一応、大過なく過ごしてきましたが、もうこの辺で第三者に依頼してもよいかなと考えて
本日、面談してきます。
そして、子供達の事、とりあえず、それぞれが家庭を築き、円満にくらしているようです。これ以上、何も望みません。
正直言って、ホッとしています。
人生は、運が大きく関わってきます。
この歳になると、その意味を身をもって実感することになりました。
節目、節目での選択も、一見、自分の意思が100%のような気でいましたが、いえいえ
そんなことはなく、外的な影響が決断の大方を担っていたかもしれません。
運が良かった、悪かったなんてずっと経ってみないとわかりませんよね。
つまり、目を閉じる瞬間まで、自分の人生の評価は下せないということかも。
それに、はたの人がどう評価しようとも、自分さえ満足しているならいいんじゃないかしらって思うんです。他者の鏡にうつった自分は、私自身のわずかな部分なんですものね。
疎遠になりつつある弟君から、決心の程がうかがえるメールが届きました。
自分の近況だけ綴った、強がりメールです。
つまり、また会って、ご飯を食べて、お喋りしたいってことですね。
返事は出しました。でも、今は体調不良なので、もう少し暖かくなってからね、と。
この歳で、異性の友人がいるということは、ありがたいことなのかもしれませんが、
ちょっと、疲れてしまうのです。
弟君は、常日頃言っていましたね。男と女は絶対に分かり合えないって。
ふーん、と聞いていました。
「それでも姉さんは、唯一分かり合える女で、多分それは姉さんが両性具有の部分があるからだ」と解説してくれました。なんだかなぁ・・・?
そんな大層な者ではありませんよ、私。
むかしルーブルで、両性兼ねそなえた大理石の横たわる彫像を見た記憶がありますが、あれですか?笑
いえいえ、私は多分、上の空で向かい合ってきたからかもしれません。
そして、大概が、居心地のいい空間に身を置きたいと願っていたため、自己主張が少なかったのかも。その結果、弟君を甘やかしてきたのかもしれません。
まっ、いいかっ!
あれこれ考えることより、もう楽な生き方にシフトチェンジしていきましょう。
心の流れに乗って、いきましょう。