これは老女の備忘録として書いています。
先日、映画「シビル ウオー アメリカ最後の日」という映画をみてきました。
これが、なんとも怖い映画で、かっての南北戦争の比ではないほどの大義無き内戦を描いています。
そして、私の胸騒ぎは2週間後に控えたアメリカ大統領選、(日本だって来週日曜日は衆議院選があって、人の国の事言っている場合じゃないと言われるかもしれないけれど・・)
どうも、トランプさんが再選されそうな気配?
怖いんですよね。どうしても2021年のアメリカ議会乱入事件が思い起こされてしまいました。特に、この映画を見た後では、その信じられない現実の情景が思い出されて一層恐怖をかきたてられます。
アメリカの咳一つが日本の発熱を呼び起こします。いえ、日本だけじゃない、NATOの加盟国もその一挙手一投足を目を凝らして見つめていることでしょう。
国を二分するということが、どれほど敵対国にとって有利に働くやら。
もしそうなれば同盟国の信頼をそこない、アメリカは地に足がつかないまま混乱し、国家が弱体化していくと思います。
まあ、盛者必衰の理のごとく、おごっても、おごらなくても栄えたものは衰えるのがこの世の常なんでしょう。かってのローマ帝国の衰退のように・・・
それはわかっているつもりですが、世界が大戦の危機を迎えることだけは御免こうむりたいです。
映画だと分かって見ていたのですが、トラウマとなるような場面が残ります。
赤メガネの男が「What's kind of American are you?」どんな種類のアメリカ人だ?と聞いて、銃口をむけるというのは本当に怖い。出身地域、人種で選別されてそれまで
アメリカ人としてバンドされてきた国民が解体され、無用の者として殺されていくとは
悪夢以外の何物でもありません。
トランプさんは、今回の選挙ではアメリカ人の連帯を強く打ち出しているとか、でもねえ・・議会乱入のトランプ信奉者達の無軌道っぷりはおぞましい姿でした。
やっぱり、アメリカは現代の実験国家なんでしょうか。
理想を旗印に集まった、烏合の衆の国家なんでしょうか?
昔習った歌が思い出されます。「This land is your land」
そして、最近のもっともバッドなニュース。
ロシア軍に組み入れられたという北朝鮮の兵士たち。
その若者一人一人に問いたいです。「いやでしょう、行きたくないよねぇ。」
あの、やけに肥満した若者の一声で、駆り出されて異国に攻め入ろうとしているのです。
そして、誰もこの状況を止められない。
アメリカが世界の警察官だったころなら、どうでしょうか?
シビル ウオーの世界が現実に起きませんように、
極東に住むよれよれの老女は、ただただ祈るばかりです。