これは老女の備忘録として書いています。
心配しました。
一昨日、娘家族が10日間の夏休みを米国、西海岸で過ごすために
出発するはずでした。
それが、搭乗チケット、パスポートを提出したところで、なんとESTAの期間切れが判明したのです。
慌てた娘から着信がありました。
それから、申請して、結局、当日は飛行機に乗れず、いったん家に戻ったそうです。
がっかりしている娘に、「旅には不測の事態が往々にして起きるものだから、慌てず、腐らず、胆を据えてね。K君(孫)に、不安な言葉や様子はなるべく見せないようにね」と返事を送りました。
幸い、翌日、乗れなかった航空会社とはちがう会社の夜の便に搭乗手続きができ出発まじかに再び連絡が来ました。
なんでも、当初予定の直行便ではなくハワイ経由だそうです。
「よかったわ」というものの、予定外の出費がかかったようで、そこでもかなり凹んでいましたが、私は娘と婿にいいました。
「すぐには無理かもししれないけれど、こういうことが旅の印象となって、時間が経つと笑って話せるようになるわよ」って。
うん、これくらいのことで済んだんです。
後は、気持ちを切り替えて、楽しいことをいっぱい考えてほしいものです。
明石家さんまさんが言うじゃありませんか、「生きてるだけで丸儲け」って。
また、よく言われるところの「死ぬこと以外、かすり傷」って、そのとおりです。
人生はかすり傷の連続ですよ。
ちょっと変なこと言いますが、
子供のころ、よく転んで膝頭がいつも瘡蓋でした。
治りかけた時、それを剥がすのが好きでしたね。へんな嗜好かしら?
それに、もっと小さい頃は、おできがいろいろなところにできて(不潔にしていたわけではないのですよ。アトピー皮膚炎がひどかったせいなのかも?)
それで、化膿した突起のてっぺんが膿んで黄色くなった頃、そこを突いて膿を絞り出すのも好きでした。
こういうとドMじゃないかと思われるけど、昭和の子供なんてそんなものです。
つまり言いたいことは、いろいろ痛いことを経験して、それに慣れていくことが生きているってことです。そのうえ、自ら痛みの変化を見て、自分で触ってみるってことも大切な経験となるんですね。
自分で被った困難や痛みだからこそ、それがその後の人生で本当の経験から得た知恵となり、役に立つのです。
こうやって、死ぬ時が来るまで生きていきましょう。