前回は、趣味での話でしたので、今回は、仕事での楽しみ方。


私が、最初経理の仕事をはじめた時、全国に営業所を持つ会社でそこそこ大きい会社でした。


そこで、主に支払業務を担当していたのですが、請求書が20cmほど積みあがるくらいあり、


それ以外に外注の請求書(グッドウィルやマネキン紹介所等の人件費分)もそれ以上ありました。


ですから、それらの入力作業とチェックだけで相当な時間がかかりました。


私は、面倒なことが嫌いなので非常にストレスを感じました。


そこで、「なんとかもっと楽にできないだろうか」と思ったわけです。


そこから、Excelとの格闘が始まりました。


ちなみにこの会社に入社した時のExcelのスキルは、


「基本くらいは知っています。」と言えるようにちょこっと触れていた程度です。


ですから、「いいテクニックはないものかな」と休みの日には、本を見ながら自分の目的に合ったものを探していました。


そこで、使えるテクニックを見つけると実際に確かめてみる。


上手くいって業務を早くしたり、正確性を高めることに成功すると嬉しくなってまた、次の効率化へと考えていきました。


ある時、他の人も関係することで効率化した時に非常に喜んでくれて、他でも期待されるようになりました。


こうなると効率化が目的なのですが、”効率化すること”が楽しくなるので、


エサ(効率化できる業務)を探すようになっちゃいましたね。(笑)


でも、よく考えてみると最初は、「面倒なことは嫌」という私のマイナス的な面とほとんど知らなかったExcelが出発点。


何が仕事を楽しくしてくれるかわからないものです。



今回は、ちょっと番外編。


皆さんもご存じのように私は、ランニングを趣味にしています。


データを見てみると2003年1月から、しかし、その前から走っていますのでもう10年くらいになりますね。


なぜ、それだけ続いているのか?


もちろん、好きだからということはありますが、走ることの楽しみは、記録を取ること。


この記録を取ることによって、私にとっては、毎回が大会になるんです。


ですから、大会に参加するための練習じゃないんですね。


だから、楽しいんです。


これが、数字のマジックです。


数字という目で見てはっきりわかるようにすることによって俄然やる気が変わります。


とくに今は、パソコン、Excelがありますので簡単に今日の結果が過去何番目なのか?


また、条件によって、例えば、10度以下の寒い時では、何番目か?なども簡単にでます。


ちなみにゲームもこの数字のマジックを使っていますよね。


点数という形で表示することによってさらに上を行こうとするようにしているわけです。


皆さんも上手く記録を取ることを利用してみてはいかがでしょうか?



S(静かなる)I(アイランドタワーの)K(貴公子)S(達)-ランニング記録

今回は、これを見てください。



S(静かなる)I(アイランドタワーの)K(貴公子)S(達)-売掛金1-1


これは、売掛金未入金一覧をメールで送っているものです。


文字は、左詰めに数字は、右詰めにしています。


私は、きれいに見せるというこだわりがあります。


しかし、普通にやったらそろえるのって面倒なんですよね。


それじゃあ、メールで送る時には、Excelの表を添付して送ればいいように思いますが、


そうすると見る人が、いちいち開かなくてはいけないので面倒ですので見ない人も出てきます。


そこで、Excelに入力すると自動でそろえてくれるようにしたのが、こちら。



S(静かなる)I(アイランドタワーの)K(貴公子)S(達)-売掛金1-2


式が、複雑になっていますが、どういう意味かというと、


A列のクライアント名は、セルA1の数字18文字(半角)として、名前の後ろに不足分にスペースを入れて、


B列の現場名が、19文字から始まるようにしています。


数字の場合は逆になって、ここでは、D列の売掛金残額をセルD1の数字10桁として不足分を前にスペースを入れています。


こうすることによって、データを貼り付けてG列をコピーすれば、きれいに表示されます。


こだわりを通して時間をかけすぎてしまうのはいいとは言えませんが、


それをやるためにさらに簡単に早くする方法を考える。


そうやって、私は、Excelの知識がつきました。


みなさんもこだわりを活かすために何か特技を磨いてみてはいかがでしょうか?