ジャッジもたまに間違える
いよいよ2026年APSカップ東京本大会が迫ってきました。本番で忘れないでほしいのが、自分の得点は自分で確認するということです。
なぜこんなことを書くのかというと、APSカップの本大会では、競技運営のために雇われジャッジが配置されます。いつもAPSを撃っている人がジャッジに立つとは限りません。ここは、普段のAPS公式競技会とは少し事情が異なります。
APSのオフィシャルクラブが主催する公式競技会では、APSを撃っていて慣れた人がジャッジを担当することがほとんどです。その多くがルールについても実際の競技を通して理解しています。
ところが本大会では、そうとは限りません。APSには細かなルールがあり、競技経験がなければルールブックを読んだだけでは判断しにくい場面も出てきます。よって本大会のジャッジが全員APSのルールを隅々まで理解していると思わないでください。これは決してジャッジを軽んじているわけではありません。
そもそも、普段からAPSを撃っていない人に、長年APSをやっている撃ち手と同じレベルの競技理解を求めるほうが無理があります。だからこそ、撃ち手側にもやるべきことがあります。自分の得点を自分で守りましょう。
例えば得点が書かれた記録用紙を渡されたら、名前だけ確認して終わりにしない。自分が撃った結果と記録された得点が合っているかを確認します。「たぶん合っているだろう」ではなく、目で見てからOKのサインをするように。もし疑問があれば、その場でジャッジへたずね
ください。
競技が終わってから「実は違っていたかもしれない」と言っても遅いのです。1点やエックスの差で順位が変わることがあります。せっかく何カ月も練習して本大会まで来たのに、最後の得点確認を人任せにしてしまうのはあまりにもったいない。
ジャッジも人間です。間違えることはあります。なので競技結果を自分で確認しましょう。信用して任せきりにしない、そういう話です。本大会では撃つことだけでなく最後に自分の得点を確認するところまでが競技だと思っておいてください。