ためらいなく喰らいつく
某クラブマッチでSさんにお会いしました。SさんはAPSカップのハンドガンクラス・グランドチャンピオン戦で勝ち抜いたこともあるベテランで、御年80歳になったといいます。伝え聞くところによると学生時代は体育会系でかなり身体を鍛えていたそうです。さすがに最近は鉄アレイを処分しようかな、みたいな話も聞きます。確かに普段から重そうなガンケースを持ってひょいひょい歩く姿を見ていました。そんな折、Sさんとこんな話しになりました。
〈聞いてくれる? たぶんAPSカップの界隈でね、俺が現役最年長だと思うんだ。で、この前協会(日本エアースポーツガン協会)のアンケート用紙に書いたわけよ。最年長の現役なんだからそれを称える表彰状くれってさ〉
補足を含みますがこんな主旨。本気なのか冗談なのか判断できませんがこういうことを協会に意見できるのはSさんぐらいでしょう。他の人が同じことをしたら厚かましいと思われるかもしれません。でも、口にされてもそういうイヤな雰囲気にならないのが不思議、年の功というものでしょうか。
このとき「メンタルつえ〜」と思ったわけですが、そういえばこの大先輩は何かとエピソードがあります。自分が目にしたことを紹介しましょう。
〈聞いてくれる? たぶんAPSカップの界隈でね、俺が現役最年長だと思うんだ。で、この前協会(日本エアースポーツガン協会)のアンケート用紙に書いたわけよ。最年長の現役なんだからそれを称える表彰状くれってさ〉
補足を含みますがこんな主旨。本気なのか冗談なのか判断できませんがこういうことを協会に意見できるのはSさんぐらいでしょう。他の人が同じことをしたら厚かましいと思われるかもしれません。でも、口にされてもそういうイヤな雰囲気にならないのが不思議、年の功というものでしょうか。
このとき「メンタルつえ〜」と思ったわけですが、そういえばこの大先輩は何かとエピソードがあります。自分が目にしたことを紹介しましょう。
あるとき「最近、耳の聞こえがよくない」なんて話題になった後に練習試合のプレートが始まりました。APSのハンドガンで行うプレートは6mの距離から3秒間に的1枚を倒す、それを15回繰り返す速射的な種目です。開始のブザー音が鳴ってから終わりのブザー音が鳴る3秒間にプレート標的を倒せるかが勝負。
Sさんは遠くなった耳のせいか、小さいブザー音が聞こえにくいようでワンテンポ遅れて銃を振り上げていました。ブン、ブン、ブン……。それにしても腕の振り上げがいつもより速くないか? どうやらブザー音が聞こえにくいところを、隣の射座の振り上げ挙動に気づいた瞬間にSさんも銃を振り上げてカバーする作戦に切り替えたようです。普通に振り上げたのではタイミングを逃すので素早く振り上げます。
それにしてもあの重い銃(チューブドットサイト&マウント付き)をスピードシューター並みに振り上げる姿は脱帽ものでした。あぁ、これがあきらめない姿勢ってことかと。さすが体育会系。なにがなんでも喰らいつく攻める姿勢、まさにガッツですね。自分も見習いたいものです。こういう姿勢は実際の試合や本番で生きてきます。
追記:過日の赤羽公式競技会でハンドガンクラスのフリー部門1位を獲得したとのことです。おめでとうございます(^^)
なお、この記事は追記以外を公式前に作成しました。なにか予兆を受け取った? 自分。