


他の車種は知らないがEG6の水抜き穴はアンダーコートの下に埋められており、スクレーパーでアンダーコートを剥ぎ取らないと穴のキャップが外せない。基本的にユーザーの作業としては設定されていないようだった。しかも簡易な金属キャップと言うよりはただの蓋で繰り返しの脱着は考慮されていない。面倒を見てくれている友人の計らいでぴったりのゴムキャップで脱着出来るようになった。再びロプノールが現れない様にモノコックとカーペットの間に人工芝を敷いてみた。これで3cm弱の空間が出来て、雨水はカーペットに接触せずに排水口から車外に出て行く筈である。
ただし、開口したまま深い水溜りに突っ込めばトイレのウオシュレットよろしく噴水の様に水が噴出してくるだろう。諸刃の刃ではあるが車内に水が溜まり錆びて穴が開くよりはましである。水が溜まると言うのは御老体にはよくあるトラブルである。我々日本人は目上の者を尊敬し、お年寄りを敬う国民である。聞くところによれば天皇陛下も心臓の手術後に胸に水が溜まり、それでも御公務を果たしたと聞く。やはり天皇と呼ばれる方は尊敬に値する。私も水の溜まった老人の介護を敬意をもってする事にしよう。