
この言葉の本意とはずれてしまうが人も機械も時間と共に緩やかに寿命を迎えるのは必須だ。
かく言う私の肉体もあちこち破綻の前兆がでてきている。視力低下を顕著に感じるのもその一部であろう。特にEG6で深夜の中国自動車道のような周囲に灯火の全くない山の中を走ると奈落の底に墜ちていくようで恐い。光が無いとこれほどまでに不安を感じるとは思わなかった。若者は闇を恐がらない。暗闇を恐れるのは幽霊や化け物が出てくるからではなく、状況の判断とコントロールが出来ない事からの恐怖である。大人になったと言えるかもしれないがこれも老いの一端である事は否めない。しかもEG6のランプ類の大半は製造時の物で明らかに照度が落ちてきている。交換作業の作業量も馬鹿に出来ない。
さて山の中で明るさが足りないのなら自分で足せばよいのである。最近のエコロジーの波に乗り、LEDランプの使用に踏み切った。室内の補助灯として11個のLEDランプを付けてみた。安っぽいハリウッドのSF映画のようだが、今しばらくの間は用を足してくれるにちがいない。