


あまりにお天気がよいので休みを取って三度佐賀県の三瀬峠越えのソロツーリングにでた。今回は今までの中で一番天候に恵まれ、気持ちのよいクルーズとなった。平日であったので三瀬高原は交通量も少なく、ライディングを楽しめる。おニューのOGKのヘルメットの筆下ろしの意味もある。
しかし油断大敵であった。三瀬村は平日とあって観光客が少ない。道はすいている。ライダーや四輪の走り屋は村を越した峠が目当てであるが・・。三瀬村のほぼ真ん中辺りで鴨をしとめた機装車を発見!いつもの白いクラウンの登場。可愛そうな鴨は制限時速40kmのところを恐らく20キロ以上の速度超過で反則切符を切られたに違いない。明日は我が身である。おー恐っ!
三瀬峠を一度福岡側に抜け、御馴染みの大和家で生姜焼き丼と唐揚げを昼食とした。今回は復路の峠でバイクをより寝かせて走るつもりなので盛り加減は普通である。ちなみに店の滞在時間は15分程度だった。気持ちよく走り、気持ちよく食べるにはこの程度が頃合いか。
帰宅への帰路の途中の事。東そのぎICから大村市に入る34号線の走行中、バイクの速度計の上のパネルの隙間から白く細い触手の様なものが出てきた。最初は朽ちた輪ゴムか何かかと思っていたが、明らかにメーターパネルを触手で確認しながら左側から右側に移動して行く。昆虫と言うよりはミミズやゴカイの表皮に似ている。光線の加減で隙間の向こう側に本体らしい数センチ程度の白いものが見え隠れしているのが見える。時速60キロ程度での走行中であったので信号待ちまで待ったもののその時には既に視界からは消えてしまっていた。あれは一体何だったのだろうか?
この国には古来より、古道具に取り憑く九十九神と言う神がいるらしい。古道具を放置する持ち主を戒める神様である。もしかしてこの白い生物の様に見えたものは九十九神だったのかも知れない。でもかなり維持に力を入れている筈なのに九十九神が何故いるのであろうか?あれは繊細微妙な私にだけ見える九十九神化した己の分身であったのかも知れないな。