

この時期はターボチャージドエンジン全盛期で962Cは水平対向6気筒の3リッターターボエンジンで1000馬力近い出力を誇っていたらしい。これに対してシルクカットジャガーのXJR9はV型12気筒の7リッターの自然吸気エンジンであった。ちなみに我らがマクラーレン・ホンダはV型6気筒の1.5リッターのツインターボエンジンで1000馬力以上の出力を出していた。
思えば良い時代であった。プロトタイプカー(通称”Cカー”)レースは姿を消し、GTカーレースとなった。F1からもターボエンジンは姿を消し、1000馬力以上の夢のエンジンも伝説になってしまった。夢のかけらも感じられない世の中になっていきそうな気配がする。
若者達が血をたぎらせてサーキットを疾走する世の中はもう来る事は無いのだろうか?