

メニューも見ずにお目当てのカツカレー大盛りを頼む。周囲を見ると結構人気メニューらしくそれらしいステンレス皿の前でのけぞっている人を見かけた。どうもこのお店は本業はトンカツ屋さんらしい。メニューもそんな感じだった。オーダーから待つ事数分、揚げたてのトンカツが乗ったカレーが運ばれた。
・・・結構皿からトンカツまでの標高がありますな。スプーンを手にして気が付いた。何処から食べようか?
カレーライスは今や日本国民のソウルフード”固有の文化”と言ってもインド人の反論に遭わないであろう。私はカレーライスを食べる時にはカレーとライスの境界線を中心にルーとライスを順次手前から混ぜて食べる事にしている。皆さんの食べ方はどうだろうか?一気に皿の中を掻き混ぜて食べる人もいるだろう。恐らくこれには間違いも無ければ正解も無い。そこには皿を前にした人間の人生観、価値観、美的センスと言ったものがあるだけだ。とにかく美味しく食べた者の勝ちなのである・・。
この盛り付けには暫し躊躇してしまった。いつもの私の食べ方が出来ない。ルーが微妙に皿から溢れていて下手に掻き混ぜるとトレーを汚してしまう。考えた末、中央のトンカツ二枚を先に食べてライスの山の中央を掘削してそこから左右に食べ広げていく事にした。この宮崎駿のオームのようなカツカレーはなかなか美味しい。トンカツ屋だけあってトンカツが美味しい。カレーも食堂のカレーの味だけど中辛で一手間かけてあるのが解る。体が冷えていたので特に美味しく感じた。途中でジーパンのベルトを外して、しっかり完食しました。
30分程度でお店を出て、来た道をそのまま戻り給油して帰宅。燃費計算にミステリー発生!走行距離が187km。満タンにしてあったので帰宅直前のGSで給油したが5.6Lの消費であった。燃費が33km/L???なんかおかしくねーか?