今日から”無事に”、前立腺癌の放射線治療が始まりました。
今日を入れて20回です。
何を使ってどんな放射線を当てるのかと思っていたら、リニアックで高エネルギー電子ビームを発生させて、ターゲットを叩いて出てくる高エネルギーのX線を使うようです。
高エネルギーのX線を使うと言っても、治療自体は痛くもかゆくもありません。
時間も1回に付き10分くらいで終わります。
但し、低い確率ですが、副作用が出る場合もあるので、放射線治療日誌といもうので、毎日の体調の変化を記録して行きます。
私は、へんな体質があるみたいだから、ある朝起きたら身体が人間じゃなくなっているかも。
もし、大阪府北東部にピグモン・サイズの珍獣が現れてもいじめないでね。
さて、11月14日に行った和歌山の海洋観察報告のつもりが、ただのドライブ報告の最終回になります。
煙樹ヶ浜で波を少し観察した後は、この日最後の目的地の、由良町にある道の駅・白崎海洋公園へと向かいました。
ここはインスタ映えする場所みたいなので、純粋に観光と昼食のために向かいました。
海上自衛隊の基地もある由良港を経由して向かいました。
むかし、海上自衛隊に輸送艦「ゆら」といいう船がいました。
ここがその由来なのかも知れませんね。
そして、白崎海洋公園の手前の海にある、立巌岩の景色は圧巻でした。
付近に駐車場が無かったので通り過ぎましたが、自転車かバイクで来る方なら、じっくりと観察できて良いと思いました。
昼過ぎに道の駅・白崎海洋公園に到着ました。
建物はそんなに大きくなくて、観光地にあるドライブインという雰囲気です。

駐車場は、周囲を岩で囲まれています。
私が愛車を止めたのは、この場所ではなくて午後5時の門限がある離れの駐車場でした。

メインの駐車場よりも、さらに岩で囲まれた秘密基地のような場所です。
近くには岩の上に続くらせん状の階段がありました。
頂上付近には展望案内図があります。
ここは、大阪湾から瀬戸内海に続く紀伊水道に面した場所になるようです。
白い岩肌の絶壁がまじかに見えます。

こちらは太平洋側になるのか、岩の向こうはひたすら海です。
天気が良かったので、空と海と岩のコントラストがとても鮮やかでした。

岩の上の眺望を楽しんだ後は、海岸付近に降りてきて昼食タイムです。
こんなところまで来ても、私の昼食はコンビニおにぎりとお茶。

海を観ながら食べるおにぎり、至福のひと時でした。
そして、食事のあとは阪和道路、京奈和自動車道を経由して自宅に戻って来ました。



