残りの時間 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

昨日は関西医大病院に癌の検査の結果を聴きに行ってきました。

結果は、初期の前立腺癌でした。

 

まだまだ治療の道はありますが、心臓のことも気になります。

 

とりあえず、手術に耐えられる心臓かどうかを調べるために、昨日のうちに心臓CTと心臓エコーの検査を済ませてきました。

 

これに4月の初めに行う、癌の骨への転移がないかを調べる骨シンチの検査結果を含めて、治療の方法を決めます。

 

 

さて、サーフィン発電の開発も急がなければなりません。

 

実験機「マジンガーa・改」の大幅改造に当たって、参考にした機体は、そう、あのウルトラホーク1号です。

 

若い人はウルトラホーク1号を知らない人もいるかも知れませんね。

 

そんな人は下のYouTube を見てください。

画質は良くないですが、機体の分離と合体のシーケンスがよくわかります。

 

 

昨日は、ウルトラホークの尾翼に当たる、大型化したウェブスクランダーを作りました。

 

 

ウェブスクランダーをフレーム上で真ん中のウェブコレクターと合体させます。

 

 

先頭部にサーフィンビームを射出するビームキャノンを装着すると出来上がりです。

 

( まだ、フレームに固定していないのでゆるゆるです。) 

 

 

この機体の優れた点を紹介します。

 

その1

下から、スチール、合板、PPシートと、加わる力の大きさと、必要とする柔軟性を考えて、素材を使い分けています。

 

その2

蛸のマークを除くすべての部品がボルトとナットで結合されており、使い終わった後は素材ごとに分けてリサイクル可能な、環境に配慮した設計になっています。

蛸のマークは両面テープで留めてあるので、微量の接着剤が海に流れ出る可能性があります。

 

 

その3

ビームキャノンは差し込むだけなので、波に合わせた最適なキャノンをその場で選択可能です。

 

 

その4

機体下部は、砂浜にめり込ませて固定することに加えて、アタッチメントを付けて人工護岸から海面にせり出すことも可能になりました。

 

 

早く本格的な春が来て、海水温が上がるのが待ち遠しいです。