3月が近づいてきて、ようやく暖かくなってきました。
春の海が待ち遠しいです。
バイトの休みの昨日は、近くのコーナンにスチールやアルミのフレームを見に行ってきました。
実験機「マジンガー a・改」を大型化するに当たって、ラダー・フレーム構造にしようと思います。
ラダー・フレーム構造にすると、機体の強度が格段に増します。
そして、重くなるので波に持って行かれにくくなります。
日向灘の波を観て、やっぱり、外海に面した海岸でも試せるような強くて重い機体にしたいと考えました。
でも、昨日は、コーナンでフレームをいろいろ物色したけれど、購入はしませんでした。
3月3日の検査入院が迫っているので、おとなしくしているためにも、ここはじっと我慢の子でいます。
フレーム構造のことをいろいろ考えていると、15年前にインドのバンガロールに行った時のことを思い出しました。
バンガロール国際空港 (現在の名前はケンペゴウダ国際空港 ) から市街地までは少し距離があって、高速道路でスムーズに走っても約1時間くらいかかります。
その日は、シンガポールのチャンギ空港経由で、真夜中にバンガロール国際空港に到着しました。
空港の出口には、ホテルが手配してくれた運転手が、私の名前を書いたプラカードを持って待っていてくれました。
その運転手曰く、
「途中のハイウエイが渋滞しています。渋滞しているハイウエイで行きますか? それとも空いているカントリーロードでゆきますか? かかる時間は両方とも同じくらいです。」
インドでは、クルマの運転中にしきりにクラクションを鳴らします。
それは、決して相手を威嚇しているわけではなくて、車線変更を行う際に周囲に注意を促すための合図、ウィンカーのようなものだそうです。
でも、長旅で疲れている身にとっては、渋滞のハイウエイでクラクションを聴き続けるのはちょっと辛いだろうと思いました。
一方、カントリーロードと聞くと、おじさん世代にとっては、ジョン・デンバーやオリビア・ニュートンジョンの
Country roads, take me home ♪
To the place I belong ♪
という、牧歌的な歌が頭の中によぎって来ます。
なので、その時は迷うことなく、
”I'll take country roads.”
と、応えてしまいました。
そして、空港の駐車場に止めてあったクルマは、真新しいランドクルーザー・プラドでした。
車内に入って、
”やれやれ、これでホテルに着くまで、ひと眠りしよう。”
そんな風に考えていました。
でも、その判断が大間違いだったことは、空港を出てすぐに気が付きました。
辺りは、街燈などがほとんどない真暗な闇の中、凸凹道をクルマは猛スピードで走ってゆきます。
後ろの席に座っていると、跳ねるは、怖いはで、ストラップを両手で握りしめて、お目目パチクリで、ただただひたすらにホテルに無事に到着してくれることを祈っていました。
約2時間のドライブの後に、クルマは無事にホテルにと到着しましたが、私はへとへとでした。
2021年にランドクルーザ―300がフルモデルチェンジしたときにTV神奈川の「クルマでゆこういこう!」という番組の中で開発担当者が、
「ランドクルーザーにとって一番重要なことは、どこに行っても、必ず生きて帰ってこれること。」
そう話していました。
うん、この言葉、世界中の誰よりも納得できました。
今度の病院からも、必ず生きて帰って来るそー!!。
(そんな、大げさなことじゃないかも.....。)


