梅雨も明けて、夏本番!!
湘南の海が恋しい今日この頃です。
メインの仕事としているディラーでのクルマの洗車では、初めてファンが付いたベストを着用しました。思っていたよりも効果があって良いものでした。
副業の技術者向けのWebライティングでは、私が書かせてもらった記事数が100本を超えたこともあり、記事の監修の仕事にチャレンジしてみました。
でも、他の人の作品に赤ペンを入れるのは私の性格に向いていないようです。一週間ほど、悩んでばかりいました。
やっぱり私は、”あいつはアホだ、バカだ!!”と陰口叩かれながらも自分のやりたいことをやっている方が性格に合っているようです。
ということで、ストレス発散じゃないけれど、サーフィン発電の後半の部分、海水の電気分解の予備実験を始めました。
今回の実験設備はこんな感じです。昔の小学生そのものですねぇ。
それでは、主な実験器具を説明していきましょう。
先ずはこれ、水を入れたカップです。
水はそのままでは電気分解しないので、塩を用意しました。
学校の実験では水酸化ナトリウムを加えて水素と酸素を生成しますが、塩を加えると陽極側には塩素が発生して水に溶け込む点に注意しなければなりません。海水の電気分解でも塩素が発生しますよね。
こちらが電源キットです。乾電池が4つで6Vの直流電圧を供給します。
こちらが、割り箸。言わずと知れた電極用です。
そしてアルミテープとアクリル製の定規です。
割りばしにアルミテープを巻いて電極とし、電線を繋ぎました。
これを食塩水に浸します。
結果はこちらの動画のとおりです。
見慣れた水の電気分解の様子ですね。
では、次に新しい電極を作成しました。
アクリル製の定規の両面の中央部にアルミのテープを貼り、上端は表と裏で反対方向にアルミ部分を作り、一方にプラス、反対側にマイナスのコードを繋ぎました。
これも同じように食塩水に浸して、電気を通してみました。
この結果に思わずニンマリです。
つづく......。
もし、同じように実験してみようという人は、水素と塩素が多量に発生するので、換気をしながら短時間の通電に抑えるなど、十分な注意をしてください。