京都から奈良へ歩きつなぎの旅44~学研都市 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

 春になっててくてく旅を再開した私は、3月15日の水曜日、近鉄京都線の新祝園駅を出発して、アルバイト先の最寄り駅である木津川台駅を経由し、山田川駅、そして奈良県の高の原駅まで歩きました。

 そして、帰りは少し足を延ばしてJRの木津駅まで行ってから電車に乗って帰って来ました。

 

 10時47分、新祝園(しんほうその)駅に到着しました。この日も快晴、さわやかにスタートです。

 

 近鉄京都線とJR学研都市線を結ぶ高架橋の通路は、そのまま府道22号線を超えて駅前のショッピングエリアまでつながっています。

 

 駅前のバス乗り場です。この辺りまで来ると鹿のマークの奈良交通のバスに出会えます。駅のホームは手前がJRで、奥の方が近鉄です。

 

 駅前から続く、ショッピングエリアです。広々としていて駐車場も止めやすそうです。

 

 こちらは南北に延びる山手幹線です。地図にはこちらも府道22号線となっています。新22号線ということでしょうか?

 この少し先し南から、八幡市の国道1号線まで一本の路で行けます。

 

 周囲も広々としていて暮らしやすそうです。

 

 新府道22号線(山手幹線)の南の端に到着しました。

 

 右折すると、なだらかな丘陵地帯に新しめの街が広がっています。京都、大阪、奈良にまたがって広がる京阪奈学研都市です。やはり、筑波学園都市に似た雰囲気があります。

 

 こちらは、「けいはんな動物病院」です。右側にドッグランもあって、とても広々としています。

 

 こちらは、人間の病院です。

 

 京都、奈良、和歌山を結ぶ京奈和自動車道です。未だ全線開通には至ってなくて、ところどころで工事が続いています。

 

 京阪奈自動車道を渡った先にあるのが「けいはんなオープンイノベーションセンター」です。「けいはんなロボット技術センター」も併設しています。

 

 コロナの影響でどこも人の出が減っているせいもあるのでしょう。10数年前に何回か尋ねた筑波学園都市と比べると、閑散とした雰囲気です。でも、こんな日本で新しいことに挑戦する人達には是非とも頑張ってほしいです。

 

 私も、未だ死んではいないからね~!!

 ”光の波も、海の波も、道を極めたものが辿り着く場所はいつも同じだ。”と、継国縁壱になった気分で妄想を膨らましていました。

 でも、世界の技術者たちが光の波を極めなければ、この30年ほどのスピードで半導体技術が進歩することもなく、今でも設計ルールで0.25μm辺りをうろついていたでことでしょう。

 

 私などは全く道など極めていませんが、一人さまよい歩くところは似てるかな。センターの中を通り抜け、バイト先のお店へと向かいました。

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