そんな私にとって、自宅からの眺めが何よりの慰めです。
これからの季節、晴れていれば幻想的な空が目覚めます。

昼間は、ランドマークタワーにみなとみらいのビル街が。

たまには花火を見ながらビールを。

正面には横浜の副都心、上大岡駅の駅前を望みます。

正月には直角に曲がる飛行機が飛んできたりします。

こんな景色も、前に遮るものが建てばそれだけ、寂しいものになってしまいます。
下の大きなマンションが建つときには、これで視界が大きくさえぎられてしまわないかと心配しましたが、丘の中腹に建った5階建てだったので、全く問題がありませんでした。
その後、駅前の2つの大きなタワーマンションの左側の方が先にが建ち、少し視界が狭くなりました。
更に右側にそれより大きなタワーマンションができると聞いた時には、少し、さびしい感じも受けました。
でも、たって見るとほとんど依然と変わりませんでした。
なぜかというと・・・・
もともとあった、駅直結のオフィスビルにすっぽり重なるように建ったから、新たに遮られた視界は微々たるものでした。
下の写真は2007年の秋の撮影です。

そして、つい最近では、目の前の道路の反対側の住宅が建て直しになりました。
どんな建物が建つのかと思っていたら、2階建ての普通の住宅だったので、視界に与える影響は全くありませんでした。

屋根の工事が終わって、電線を保護する黄色いカバーが外されると元通り、静かで爽快な景色が戻ってきます。
と、いうことで、当面の間はこの素晴らし景色は安泰なようです。
強運にも恵まれたうちのマンションですが、大手不動産会社を介して現在売りに出しています。
もう少しまともな時代だったら、頑張って取得した特許や実用新案を梃に再起を図れそうな気もしますが、今はみなさん何でもかんでも様子見だから。
それが日本の一番の病巣だといえますが、愚痴ってみても仕方ないし。
誰か買ってください。
ひょっとすると、後世に名を残す天才が住んでいた家だといわれるようになるかもしれませんよ。

今はうつけ者だし、あったとしても30年くらい後になるでしょう。
明日は特許のお話です。
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