もちろん、私は信者でもないし、多くの人と同じで新興宗教と言うと引いてしまうタイプなのですが、この本の冒頭のバケツの中のカニの話がおもしろくて、伊豆往復の電車で2回読んでしまいました。
バケツの中のカニとは、カニがバケツを出て自由を手に入れようとすると、他のカニがねたんで、バケツの底に引きずり戻すこと、それを以て、上手く行きそうな人の足を引っ張り傷のなめ合い仲間みたいになっている社会や業界のことを指すそうです。
最近、これと全く同じような話を聴いたばかりなので、酷く納得してしまいました。
伊豆急全線ウォークの伊東行きルート第5区は今井浜海岸駅から伊豆稲取駅までの9.8キロ、レベルCの急なアップダウンがあるコースです。
先ずは伊豆諸島を眺めながらの、海岸沿いの路を歩きます。

素朴なバス停が、海辺の景色に溶け込んでいました。

堤防の外側に咲く黄色い花。
これは菜の花でしょう。

よく見ると、葉っぱの形が河津川沿いの黄色い花とは違います。

竜宮伝説の石碑、ここを訪れるのも3回目です。

この辺りの海岸の石はずいぶんと大きめです。
そして、外海に開かれた湾曲した湾であっても、打ち寄せる波は一段と小さくなっています。
静かな湾の何処かに竜宮城へとつづく入口がありそうな景色です。

くぐりの松までやって来ました。
今回はリュックを背負ったままで、松の木に触れずにうまく下をくぐり抜けることができました。
何か良いことが起こりそうな予感がします。

海岸沿いの路を離れて、国道135号線に出ました。

ゆっくりと長いカーブの坂道を登りながら、さっき見ていた岬の上へと続いています。
振り返ると見覚えのある、下田の起点まで17キロの標識と、特徴的な河津の山が見えました。

前回ここを通ったのは2月5日。
その時はぽつんと一輪だけ咲いている桜の花を見つけました。
今回は、歩道の上に花びらが散っていました。
ここの桜も、河津桜だったようです。

オレンジヶ丘のオレンヂセンターにやって来ました。

ここにきたら、お約束のウルトラ生ジュースを飲みます。
一杯飲むと3年長生きできるそうなので、往復で6年の寿命をいただきました。

まあ、寿命はあと5年あれば良いので、エキサイティングで充実した人生を送りたいです。
それで、社会のためになるのならばこの上なしです。
オレンジセンターの直ぐ先で、国道とお別れして、高原へと続く新しい路へと入って行きました。

私もいつの日か、物作りで名を残したいですね。

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