そうなると、冬晴れの真っ青な空が恋しくなってきます。
昨日は、そんなどんよりとした天気の中、渋谷に出かけていました。
その帰り道、日産自動車の本社ショールームの中を通ったら、懐かしい歴代のスカイラインが展示されていました。
最近は自動車にあまり興味を持たない人も増えているようですが、昔は働いてお金を貯めてクルマを買うことが、夢の一つでした。
その中でも、スカイランは多くの熱心なファンがいて、モデルチェンジの度に話題になりました。
いつも私の周囲では、新型の方が良いと言う一派と、現行モデルの方が良かったと言う一派に別れて、熱いトークバトルをしていました。
まだ、免許をとれない、子供の頃の話ですが・・・・。

では、一つずつ、記憶を辿りながら観て行きましょう。
このタイプは、実際に走っているのを見たことがありません。
まだ、物心つく前のクルマでしょう。

これは、何となく覚えているような、いないような・・・
但し、かつてサーキットでポルシェと首位を争った名車として、本で紹介されていたのは何度も見ました。

こちらは、はっきり覚えています。
ケンメリですね。
虹の向こうへ てくてく 出かけよう
今が通り過ぎてゆくまえに


ケンメリの前には、最も成功したハコスカがあったのですが、今回のショールームには展示されていませんでした。
こちらはスカイライン・ジャパン。
排ガス規制で元気が無かった時代の後期に出てきたクルマだったと思います。
鉄仮面の様なターボ車もありましたね。

こちらは、だんだん大きく豪華仕様になってきたスカイラインが、一旦シェイプアップしたモデルです。これもよく見かけました。
シェイプアップしたのは良かったけれど、車内にカップホルダーも無かったような記憶がありますが・・・。

この頃になると、正直、あまり強い印象が残っていませんが、GT-Rかな?

そして、スカイラインから独立したGT-Rです。
バリバリに走るんでしょうが、内装も豪華仕様で、ラジオも付いていなかったころのGT-Rとは世紀の違いを感じます。

こちらは、電気自動車のリーフです。
ボンネットの充電コンセントの部分のリッドが開いて、カバーが付いていますが、この”お鼻付き”の方が、かわいくて良いデザインだと思うのですが・・・・・。

これからは、子供に夢を与えられるクルマが良いですね。
今日は、休みを取って伊豆半島を歩きに行きます。

スカッと晴れてスカイラインが綺麗に見えると良いですが。

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