昨日はカナダのバンクーバーからの便りを掲載しましたが、今日は戻って、南房総の館山をゆくてくてく旅の続きです。
国道127号線を越えて海に続く道を進みました。
途中に小さな橋があって、川がありました。
川ではサギが獲物を探しています。

ちなみに写真に黒いシミが写っていますが、これは内側のレンズに付着したゴミです。後ほど訪れた海岸で”修理”しましたが、それまでは少しお付き合い願います。
緩い坂を登ると館山市の標識がありました。いよいよ館山市に入ります。

緩い坂の下にはJR内房線が走っています。線路の続く先には駅のプラットフォームが見えました。

道をさらに歩いて行くと、先ほど見えていた駅の前へとつながっています。那古舟形駅です。この駅の手前に崖観音とも呼ばれる真言宗船形山大福寺への、道案内の標識が在りました。この標識に従って、海側に進みました。

途中、集落の中で道が狭いところもありましたが、そこを通り抜けて進むと、やがて山の中腹にお寺が見えて来ました。山の中腹と入っても、崖の中間くらいに建屋があります。崖観音の名前通りです。

崖の建屋までは、階段が続いています。お参りに行くことにしました。

崖の下から見上げると、上空にはトンビが舞っていました。
子供の頃にみていたテレビアニメ「忍者サスケ」に出てきそうな風景です。

上まで登って来ました。建屋の中には十一面観音菩薩が奉られているそうですが、良く見えませんでした。
かわって、外の景色はよく見えました。館山の街並みが一望できます。

ぐるっとパノラマで、館山市街と館山湾を撮影しました。

この日は大勢の観光客が訪れていましたが、人の動きで、廊下が微妙に揺れるのもなかなかのものでした。
崖観音を後にして、海沿いの街へと足を進めました。
現在の国道127号線は先ほど越えてきたバイパス道路に置き換わっていますが、内房なぎさラインというおしゃれな名前はこちらの旧道に残っています。

海に出ました。舟形港です。朝にフェリーで東京湾を渡って来たので実感が湧きませんが、歩いてきた道をたどると、久しぶりの海です。房総半島もずいぶん南にやって来ました。海の向かいにあった三浦半島は既に見えません。

この先、この旅での鉄道の駅としては終着駅になる、館山駅までもうすぐです。
旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
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