来週のアメリカ出張の予定は急遽、延期にしました。
男を口説きに行くのは、もうちょこっとこの国でがんばってからにしました。
お互い、楽しい酒を飲みたいし。
県道沿いを歩いて、里の初秋を楽しんだ後は国道127号線に出ました。地図には「内房なぎさライン」という愛称が付いているようですが、なぎさに出会えるのはもう少し南に進んでから。その前に丘を一つ越えて行かねばなりません。

道ばたには館山から39kmを示す標識がありました。館山もだいぶん近くなってきました。

長い登り坂を登った後は、鼻歌交じりの下り坂です。この先には海、それも太平洋に向かって開けた大きな海が待っています。

そして、国道127号線に入ってから、所々でお目にかかれるようになったのがこの看板です。

5月10日のブログに掲載しましたが、京浜急行の車内で見つけたこのポスター。「南房総は、すぐそこに。」のキャッチフレーズに惹かれて歩き出しましたが、あれから4ヶ月もかかっています。

なのに、なぜ、歯を食いしばり、
君は行くのか、そんなにしてまで~♪。
なんて、聴かないで、ただ楽しんでいるだけなんです。
上総湊の街を過ぎ、湊川に架かる橋、湊橋まで来ました。右手には東京湾が見えます。あと少しで、なぎさに出そうです。

なぎさに出ました。
対岸の先方に見えるのは、三浦半島。房総半島は大きいのでまだまだ先が有りますが、三浦半島はもうすぐ先端。つまり、東京湾が終わり、太平洋への出口です。

望遠で観ると、横須賀の火力発電所でしょうか、高い煙突がはっきりと見えます。

こちらは、北西方向の景色です。東京湾の穏やかな海が見えます。

遠くにうっすら霞んで見えるのが、横浜の街並みです。
想えばここまで長い道のりでもあったし、5時間前にはあの辺りを歩いていたし。週末毎の歩きつなぎのてくてく旅ならではの楽しさです。

さらに歩いて行くとトンネルが見えて来ました。歩行者用のミニトンネルが横にくっついています。

中は明るく綺麗だし、非常用の通報設備も有るし、安心して歩けます。もっとも、変な奴が来ても、相手にされないだろうと言う意見も聞かれますが・・・。

トンネルを出ると、館山から30kmを示す標識が有りました。

竹岡の駅の近くに来ました。対岸は、久里浜や野辺になります。東京湾に出入りする船がよく見えます。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
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