この辺りの国道16号線は、狭いところでも片側2車線あります。両側に広い歩道、中央には分離帯がある広々とした道路が続きます。国道の海側には工場の敷地が広がっていますが、敷地と道路の間には広い緑地帯があって、敷地内に入る道路がある部分を除いては、緑の壁が続いています。
陸側の歩道を歩きながら大きな木の写真を撮りました。その背景に大きな看板が見えています。「京葉臨海鉄道」と掲げられています。よく見ると国道と、緑地帯の間に鉄道が通っているようです。この地域の工場に材料を運んだり、製品を出荷するための貨物鉄道のようです。

ほどなく、前方から機関車が近づいてくるのが見えました。十分近づいたところで写真を撮りました。

運転席を中心にして、前後で若干違う長さのボンネット。4つの動輪がついたディーゼル機関車で、全体のシルエットはDD51形に似ています。ボンネットにはKD602というナンバーが着いています。KD型とでも言うのでしょうか。

空のコンテナ用台車を何両か引っ張って、千葉の方に走って行きました。

珍しいものを見たようで、得した気分になりました。
さっそく線路側に渡ってみました。非電化線で、信号ケーブルを繋ぐ電柱もないので、線路周りが非常にすっきりした感じです。

こうやって見ると、林の中を走るローカル線の様な雰囲気がします。

線路沿いの歩道を歩いていると、なにやらおもしろそうなものが見えて来ました。ここは駅でしょうか?

標識には「浜五井」と書かれています。つまり、ここは浜五井駅ですね。線路や後ろの木の大きさから判るように、この標識はとても小さいです。まるでミニュチュア機関車のための駅のようです。インターネットで「浜五井駅」で検索してみたら、Wikipediaにしっかり掲載されていました。さすがです。

ちょっと、ひいてみると、昔の駅によく見かける設備が並んでいます。おもしろいものを見つけました。

さらに進むと、線路の分岐が見えて来ました。旅愁を誘う風景です。

知らない街に出かけてみたい♪
旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その3)
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