フジテレビから5分も歩けば潮風公園に到着です。お台場の西の端に位置するこの公園は、その名前の通り潮風が気持ちよくよく吹き抜ける公園です。
潮風公園を、ずんずん海側に進んでゆくと丸い道路に囲まれた緑の広場にでました。お昼になって、陽射しがきついためかも知れませんが、こんなに綺麗な広場に人がほとんどいないのがもったいないです。

丸い散歩路の途中に、太陽光パネルが設置された小さな屋根があります。ちょうど民家1軒分くらいの広さの屋根でしょうか。

その屋根に設置された電光掲示板で、その時の発電量が確認できます。7kwです。
これだけ天気が良ければこの太陽光発電だけで一軒分の電気を賄えそうですね。

海辺に出てみると、風にあおられて海面が少しわさわさしていました。モーターボートが楽しそうに走って行きます。

西側に目をやると、広い空に広い海。ここは東京湾の一番奥深いところにいるのですが、前方の木々の向こう側には太平洋が広がっているかのような錯覚を覚えました。

横浜から首都高速湾岸線を走ってくると、羽田空港を過ぎたところから長い海底トンネルに入ります。頻繁に渋滞が始まる区間で、あまり気持ちよく走れるトンネルではありませんが、その上は、こんなに見晴らしの良い公園だとは知りませんでした。
節電のためか、公園の川の流れと噴水が止まっていました。ちょっと残念ですが、仕方ありません。

公園の一角にサルスベリの木が植えられています。サルスベリの木を直に見るのは初めてです。皮が剥かれた木のようで、その名前の通り、表面は滑りやすそうです。

潮風公園を出た道の向こう側にはワンピースの海賊船、サウザンドサニー号が停泊していました。すごいなぁ、”等身大”の船でしょうか。現実の世界に何の違和感もなく溶け込んでいますね。これで、実際に海に浮かんで航海できるなら最高です。

潮風公園の隣にあるのが、船の科学館です。ここには時折、レストランを利用しにやって来ます。
そして、ここの港には実際に活躍した船が係留展示されています。
こちらは、かつての青函連絡船で活躍した羊蹄丸(2代目)です。ペンキが綺麗に塗り直されていてまだまだ活躍できそうです。

そしてこちらは、南極観測船「宗谷」です。小さい船です。現代なら、内航船やちょっと大型のタグボートと変わらないくらいの大きさです。この船で南極まで行ったのですから先人達の苦労に敬意を表します。

12時も過ぎて、ここからは少し先を急ぎました。お台場はまだまだ開発が続く街です。広い歩道に建築途中のビルや空き地を眺めながら北に向かいました。
強い陽射しを浴びながら歩いていると、いつの間にか腕に塩の結晶が光り出しました。
此処は東京テレポート駅付近、行程は未だ半ばです。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その2)
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