間門の交差点から、さらに首都高速の高架の下の道を進みます。やがて本牧市民公園に到着しました。首都高湾岸線を東京からだと、ベイブリッジを越えて幸浦方面に走ってきた右手側に、崖を首都高速側に見せた山が連なっているのが見えます。この崖がそれです。

崖の下には蓮が生息する池が作られています。公園のホームページによると、この池の名前はトンボ池と言うそうです。本牧にトンボの復活を願って環境を作られたそうです。そして、昔はこの池の辺りまでが海だったそうです。

庭園にはツツジが綺麗に咲いていました。

池の真ん中に立つ、ちょっと変わった格好の建物は、上海横浜友好園の中の湖心亭という建築物だそうです。残念ながら老朽化のためか、他の建物も含めて現在は中に立ち入ることができなくなっています。

近くで、建物を外から眺めることはできます。なかなか変わった形から、異国情緒を醸し出しています。

後ろの山や、周りの池、草類もどことなく、日本庭園とは違った味が感じられます。

ちなみに、山の向こう側は「三渓園」という、有名な日本庭園(有料)になっています。ここには、日本各地から移築された歴史のある建物が庭園の方々に配置されています。下の写真は3年前の5月に三渓園を訪ねたときのものです。

お池を中心に建物や散策路が配置されていて、池の真ん中では鵜が愛嬌を振りまいていました。

話は、本牧市民公園に戻ります。この日は本格的な雨の日だけあって、この広い公園に他の人は誰もいませんでした。公園独り占めです。少し得した気分です。
さらに歩いていくと、芝生の上に鳥がいました。鳥の名前もあまり知りませんが、あれはカルガモでしょうか?他に人が誰もいないので、池から上がって芝生の上で遊んでいるようです。その向こうには蒸気機関車D51が展示してあります。
芝生とカルガモとSLが一緒になった珍しい写真を撮ることができました。これも雨の日の散歩の特典かも知れません。もう少しアップで撮りたかったのですが、持ち歩いている倍率5倍のコンパクトカメラではこれが限界。さらに近づくと、彼等は飛んで逃げてしまいました。

展示してあるD51蒸気機関車は、柵が閉じられていて中に入ることはできませんでした。雨の日は足元が滑りやすいので、柵を閉じるそうです。

公園を後にして、再び首都高湾岸線に沿った道に出ました。途中、長い直線を向かい風にさらされたりしながら、本牧方面へ北上してゆきました。

単調な直線路も、風と雨がいろんな表情を見せながら、てくてく旅に変化をつけてくれました。
旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その2)
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