お花見とイヤシロチ  | 木の家をつくる女性建築家の日常

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

ランチを買いに車を走らせていると満開の桜並木が目に入り、

 

あまりに気持ち良さそうなので車を停めてお散歩しました。

 

 

今年はお花見のタイミング、合ってよかった!

(去年は弘前城まで行ったのに満開のタイミングずれてた....)

 

土手に座ってサンドウィッチを頬張りコーヒー飲んで御満悦 (^.^) 気持ち良かった〜。

 

平日の昼間でしたが、

軽トラの周りでお弁当を広げているご近所さん。

ベビーカーでお散歩しているご夫婦。

お酒酌み交わしているおじいちゃん達。

一眼レフで写真に夢中のカメラ女子。

昼休みに外に出てきた工場の若者。

営業車を脇に停めて伸びをしている人。

 

それぞれが気持ち良い空間に吸い寄せられているようでした。

 

もちろん「 桜 」あっての行動ですが、気持ち良い空間 というのは人は本能的に知っているのだと感じました。

 

 

 

 

 

今年度より住宅に対し新しいコンセプトを導入します。

 

 

「イヤシロチ化」

 

今までは科学的根拠や説明がしにくく、個人的趣味として利用していましたが、

 

新しい時代に向けて「見て気持ちよく、住んで気持ちいい」に「見えないところも気持ちいい」をプラスしていきます。

 

 

家相・風水・気学等よくよく考えて見たら住宅ではごく自然に取り入れられていた「見えない計画」。

 

 

理解されにくいからとわざわざ分離させていたのが不自然でした。

 

 

これからは木の家、自然素材に加えてイヤシロチ化住宅について、こちらでも発信していきます。