お引き渡し | 木の家をつくる女性建築家の日常

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

村櫛の家が完成し、お引き渡しに立会いました。

鍵の差し換えと、ひととおりの説明を終えたあとお施主様から

親方と私にそれぞれ、プレゼントをいただきました。( 大好物♪ )

この記事を参考に私の好きなものを選んで下さったそう。^o^

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こういうのって本当に嬉しいんです。

プレゼント以上に、そのお気持ちが。

今までの家づくり合格点が頂けたのだとわかり、安心できるからです。



ほ~っと、体の力が抜けていきます。

自覚していなかったけど今まで緊張してたんだ、と感じる瞬間でもあります。



普段、顔にはだしませんが計画中、工事期間、お引き渡し後と、住宅においては特に気を張っていることがあるからなんですね。

それは公式のように100%の答えのない家づくりにおいて


   ・お客様が家づくりに満足しているだろうか? 

   ・不安にさせていないだろうか?

   ・お客様に寄りそった計画ができているだろうか?


と方向性のみえない中で少しでも良い方向に持っていこうとするプレッシャーからくるものです。


そんな心配を魔法のように溶かしてくれるがお客様の笑顔であったり感謝の言葉です。



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昔は住宅を竣工させるたびに熱をだしていました。

自分一人で抱える責任や重圧に押しつぶされそうになりながら設計をしていました。



家づくりには正解がありません。

明確な答えがない中での作業には常に不安がつきまといます。

一体どこまで進めばいいのか? もっといい答えがあるのではないか?

倒れるまで、もしくは時間切れになるまで働く事でしか安心できないこともありました。



数十棟の住宅設計に携わる中で大分コントロールができるようにはなりましたが

未だにお客様の笑顔に勝る回答はありません。


N様、私達を信頼し、家づくりを任せていただきありがとうございました。

(組織体ではかなりの不安を持たせていたようですが、、、(・・;)

これからも工務店共々末永いおつきあいをおねがいいたします。