
シュンタローのマウンドを何十という火の玉が飛んで行った。こんなに打たれたのも久しぶりだな。
投げても投げても打たれる時は投手なら絶対に避けられないさ。こんな日は帰りの車で何から話そうか、それとも黙ってようかオレとしては悩むわけ。でも昨日はちょっと違ったね。いつもより饒舌なのは何でだ? そこで
「今日は同学年でも出られてよかったな」
「ああ、絶好球をみすった」
「お得意のライト大フライだったな」
「ああ」
「レギュラー試合でもやられたな」
「まあね、一年分打たれた」
「じゃ、もう今年は打たれないんだな」
「まあ、そういうことかな」
トーマスカップの組合わせが決まり我がチームは茨城県のチームとあたることになりました。
その試合は再来週から始まる。その前日シュンタローの中学校は運動会がある。
野球を始めてからは運動会より野球の大会の方がオレの中では楽しくて、でも息子にしてみれば仲間一杯の運動会も結構楽しようだって、当たり前だね。
野球術〈下〉打撃術・守備術/ジョージ・F. ウィル

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野球の見方が変わってくる。歴史をたどるとそこにはいろいろな答えがあるものだ。
(上)に続いて一気に読んだ。













