sayonara

サヨナラヒットに安堵する監督と向こうでは喜びの選手達
シュンタローは先輩達の真ん中でもみくちゃにされていた。


内野ゴロ 13
内野フライ 2
外野フライ 5
奪三振 3
被安打 5
うちホームラン 1
デッドボール 1
自責点 2


参考記録として 

5三者凡退
92球

この成績は完璧です。コーチに言わせれば確かに前半ボールはのびていなかったらしい。
本人曰く緊張していたのだそうだ。めずらしい、準決勝だからな。

でも彼の回りの評価はいつも「ひょうひょうとしている」だ。
親のオレでさえシュンタローが上がっていたとは思えなかった。

きびしい投手戦だった。

2回 出会い頭でホームランを打たれた。
そのまま終わりそうな様相を呈しながら6回味方が起死回生の2ラン。
最終回を押さえれば勝ちという状況になった。
でも物語はもう一波乱。
最終回相手方に3連打を浴び、満塁でデッドボールを与えてしい振り出しに。
延長8回うら2アウト1、2塁からダブルスチール。この作戦はオレ好みだ! 
次打者フォアボールで満塁。
そこで登場シュンタロー、ここ一番の勝負強さは小学校時代からだ!
2-1と追い込まれた4球目、外角低めストレートを左へ、ボールはライン際ぎりぎりで一番深いところへ

S 010 000 10 2
N 000 002 01x 3


シニアで初めての被本塁打。初めての延長戦(完投で)
初めてのサヨナラヒットはポーカーフェイスのシュンタローが満面の笑顔で戻って来た。

親としてこれ以上何を望めるというのだろう。
他の父母がオレに祝福の握手を求めてくる。(気絶しそうな程嬉しいことだ!)
感動した父兄達の眼には涙が…
勝ったのはチームだがその勝利の栄はピッチャーが受けるのだ。
そして今日はバッターとしても誉れをその腕に象嵌した。

実は昨晩ちょっとした会話

息子「俺まだシニアでホームラン打たれたことないな」
オレ「そうだな」

ダブルヘッダー 決勝戦は息子投げれないので、あっさり負け。
三名のうち2名が火だる、可哀想だったな。

お前を中心に夏の大会へつっこむぞーーー

さあ、走れっ!シュンタロウー!

(それでも本人はまだまだひょうひょうとしてる)




rain

すごい雨だった。あっという間にすべては白く染まり、その中から陽炎のような町が雨と風て吹き飛ばされそうだった。

そんな雨は笹目も同じだったらしく、しかも雷もすごく、めずらしく早く帰って来たシュンタローだった。
30球を投げたと聞いていつも少ないなあと思った。

久しぶりに地元少年野球へ行って、少しだけキャッチボールをした。日頃シャドウをやっているせいか、非常に肩の回りはよかった。監督であるのに子供に時間を割き過ぎてまだ今年は試合をしてない。あー、オレは永久監督なんだ。でも今年は休眠状態!!

さあ、明日は準決勝、決勝。たまには賞も必要だ。


親子で学ぶ「子どものスポーツ障害」
―イラスト詳説 予防と治療/佐田 正二郎


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 経験から言って、スポーツをやっている子どもはどこかを故障する確率は高い。
まず大切なことはいつも子どもの動きや体の不調をうったえるような言葉には神経を使ってやることが望ましいと思う。結局は自分の息子は人頼みにしないことが大切。そのためにもこんな導入的な本を一冊か二冊読んでおくと、ポイントが掴める。


肩の調子はまあまあだと言う。本人がそういうんだから、それを疑う必要もない。
まさか2戦投げるとは思わないけど、だとするとバットでも決勝戦はでないのかな。
オレの勘だと決勝戦の後半でチャンスに代打ってのありだと思う。、そのあと二回ぐらいならいけるんじゃないか。
夜、バットを振りに出て行ったがあんまり風が強いのに負けてすぐ帰って来た。そのかわり階段の上り下りをしばらくやっていた。春風も度を越すと喜ばれたものじゃないな。吹き上げる風でなた笹目のグランドは痩せてしまっただろう。

一度1番を背負ったなら、あとは走って走ってゴールまで一番で行くしかないんだよ。

お前の才能なんて紙一枚より薄いものだ。

だけど、相変わらず野球放送はいいところで終わる。何の経験値も生かされていない。

わが子をプロ野球選手に育てる本
―体・眼・心・食のスペシャリストが指導/立花 龍司



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そんな方法があるはずはないとは知りながらもつい買って読んでみたくなった。
そこには分化された問題をスペシャリスト達が解説する。プロ野球選手どうのこうのというより、より上手くなる方法、あるいは現代的野球練習の先端が随所に見え隠れする。これからは多角的に野球を考えようと思った。


最終回2点差、2アウト2、3塁
口には出さないが1番を重責を背負って投げる張りつめた気持ちと試合が終わった瞬間の息子の喜びより安堵した表情がすべてを語ってる。


ろーじん

これだけ重いボールを投げて打ってしていれば、成長期の子供の体のどこかには影響するだろう。
一年前オスグットで整骨医にいって以来一年ぶりだ。腕がついてこないという感覚をないがしろに考えないで、行きつけの専門医へ相談に行った。

たいしたことはないと思うが、なんせ成長期でホルモンのバランスも狂う年代だから、とりあえずインナーマッスルの強化といってゴムをいただいて来た。

まあ、来週も行かせよう。しばらくはアンバランスな体を調節してもらった方がいいらしいし、オレもそう思う。今週投げられないことはないと言っていた。だが無理せずやらせてやろう。腕の調子が悪いからやめなさいとは言いたくないし、医者も問題ないと言っていた。



野球術〈上〉監督術・投球術/ジョージ・F. ウィル

¥700
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術と言っても何をこうしろという野球書ではない。史実にそって野球の歴史が描かれ、原風景から今の野球を考える。その行間にやっぱり読み落としてはならない貴重な事実が書かれている。メジャーリーグも変遷が新しい練習を作り出す大いなるヒントだ!!

1番をつけたらみんなが見るのだから、どこから見られてもかっこいい姿をギャラリーに映さないと。
こういうロージンの扱い方一つで投手の力量はわかってしまうのだ。

bat3

その変遷を辿ると面白い。
チャンスの時こそ、固くならず、
それでいてその緊張を楽しめればプレッシャーを見方に出来る。

潜在能力はそういう時にしか顔を出してはくれない。
バッターボックスに入る時、その緊張を楽しんでいる時、
シュンタローは笑みを隠せない程楽しい表情を見せる。
そんな時はまず打つことがおおい。
冷静に数字を見るとそれほど高い打率ではないのに、
みんなの期待はシュンタローに集まる。
本当に親ばかでまいってしまうが、
シュンタローに向けられた声援に俺はいつも夢見心地なのだ。
070422

久しぶりの好投で今大会2勝目。

1フォアボール
2デッドボール
3奪三振
10内野ゴロ
1内野フライ
3外野フライ
4安打
99球
4エラー
2失点

3-2(エンタイトル2ベース)



Ne 010 000 1 2
Na 400 000 x 4


先々週の練習試合あたりから調子は上向きに。
特筆すべきはピンチに崩れないことだ。
その修正案としてヒットされた後のセットからのクイックモーションだ。
走らない場面でクイックはいらない。

一つ一つ経験値をしっかり重ねているエース、シュンタロー。
今日はバットも好調でした。

帰りの車の中で大きな豆のつぶれた両手の平を見た。
バッティンググローブが大嫌いなシュンタローがそれをつけて打席に立った理由だった。

花丸な一日だったが、終日ものすごい風に吹かれて過ごした河川敷だった。


今週から走り始めたのだがその成果がもうでたか!
いやいやまだ一回だからな。
今週行ったバッティングセンターの元は取った気がする。




明日は2回戦。シニアの生活も一年過ぎた。

2年になってからは土曜日俺は行かない日が増えたが、
昨年一年はほとんど土日祭日笹目に行った。
5時前に起きる。弁当をつくる。

シュンタローは自分の子供にこんなことが出来るのだろうか。
大変な労力ではあるが、当然見返りは求めない。
ただお前もやってやれよとそれだけを言葉ではないもので伝えようとしている。

明日も怪我しないで、欲を言えば勝って欲しいね。

「まあ、3の1ぐらいはたのむよ」

「明日はね、3の3だよ」

「そうか、でも負けんなよ」



今日の練習で肘があまりよくなかったと言ってた。
肘が腕についてこない、らしい。
ピッチャーならではの表現だな。
感覚的なものを言葉で伝えるのは難しい。
その言葉のイメージでなんとなく感じは分かるが、投手でないのではっきりとは分からない。
でも、無理はするなよ。
気持ちのいい朝だ。シュンタローは練習へ行った。明日は2回戦。雨も気になるが、なんといってもピッチャーのその日のできだ。でも、良くても悪くても勝たなければトーナメント戦はだめなのだ。

プロ野球的に言えば中6日の当番ということになるか。
今日士気を揚げた練習が出来ればいいけどね。

グランドにはもしかすると雨が残っているかもしれない。

外では選挙の演説カーが朝からあまり嬉しくない大声で走り回っている。
すがすがしい風が思惑いっぱいの声で汚れている。

まっ、いいか!
昨晩はバッティングセンターへ行った。昨昨晩自宅でベルボールで練習した流れだ。
もうすぐ5月だというのに、歌舞伎町の風は冷たかった。
だけど、どうして世の中のバッティングセンターは左と右の打席をもっと是正しないのだろう。新宿バッティングセンターには70km、と110kmしか左はない。

まあそれでも、並ばないのだから、センターにおける打席の数は間違ってないのかもしれない。

そんなわけで70km打席に入ったが、相変らず、ゴロがおおい。

その理由を俺は前足つまり、左打者の右足に見た。

膝にインパクトの瞬間、右膝には多少の遊び、つまり伸ばしきらないことが大切じゃないか。
インパクトまで前へ体重移動していた力の行く先が前足を突っ張ることで上へ逃げることになる。すると上半身がう後傾し、インパクトの瞬間、顎が上がり、結果バットがわずかにアッパースイングになる。捉えていたボールの頭を叩いてしまう。

対策1:あまり大きな体重移動をしない。つまり踏み込みを小さくする。頭を移動させない。
   その分、スタンスを大きくとる。
対策2:インパクトの瞬間に前の膝を曲げるスイングをする、だ。
ベルボールという自宅用バッティングボールを買って来た。
スポンジボールの中に小さな鉄の球が入っていて、
芯で捉えるとカチッと硬質な音がする。 
外はあいにくの雨だからテーブルなどをどかすと、
170Cmのシュンタローのスイングは部屋いっぱいだが振れないことはない。


そういえばもっともっと小さい頃はよく部屋の中で練習をした。
バットも振ったしボールも投げた。
いくつかの部屋の傷は思い出だ。

アベレージを上げるバッティングをしたい

フォームを変えるのは簡単なことじゃない。
最低でも1ヶ月はかかる

踏み出しを小さく、レベルスイングを心がける。
踏み出しを小さくするということは、
もともとのスタンスを広めにとったほうがよいということだろうか?

俺は現在の2倍の大きさで眼を開ければよいような気がするが。