偶然、9月1日送別会をしていた。
みんなで飲んでいたら、ドア付近がもぞもぞしている気配があったので、偶然にもちょうどドア付近に居た私は、なんとなくそのドアを開けて外の様子を見てみた。
そしたらそこに、偶然にも…6年くらい前に通っていた塾の同期が立っていた。
「え!!!!」
「□□くん!?!?」
「□□じゃない!??」
「○○ちゃん知ってる?」
考えずに咄嗟に先に口が動いてしまう習性のある私は、そう驚きの奇声をあげながらも、人間違いだったかと途中から恥ずかしさとなんて謝ろうかで頭の中がいっぱいになっていた。
「もしかして△△さん?」
こんな、ドラマみたいな再会ってあるんだろうか。デキスギテイル。今年は、そんな夢みたいなことばかり起こる。すごく不思議だ。ジグソーパズルのピースが少しずつ少しずつ集まっているような、不思議なご縁に首を傾げながら感謝しながら、その中で私は少しずつ少しずつ自分と初めて向かい合っている。色んなことを振り返り思いだし意味を考え、一生懸命、苦手な整理をゆっくりとゆっくりと行っているのかもしれない。
「うちの△△さんと、君はどういう関係なの?
」と上司に促され、そのひとは所属先を話して、簡単に、関係というほどでもない関係を話していらした。
「こういう再会から何かが芽生えるんじゃないですか!?
」なんて笑われながら、やっぱり今年はなんなんだ!?と感謝と共に困惑する。
偶然、送別会に参加していた同期に、晩御飯を誘いに、ふつうならやってこない遥々別のフロアーまで来て、送別会中の扉の前に立っていたということだった。
昔、三年くらいずっと塾の同期の男の子でありつつも私らしく一っ言も話さず、(優秀過ぎて話しかけられなかったという方が正解)その後大学の時に一度だけ都心で食事をした、そんなことを思いだしながら、
また世界の狭さと人生の不思議に首を傾げた。人生は不思議なご縁が綾のようになっている。