『十二国記』という小野不由美作の

小説シリーズがあります。

 

 

 

1991年から始まり2019年の

最新作まで時には10年ほどの

間隔を持って現在までに10部が

刊行されています。

 

 

 

昔の中国に似た世界観の舞台には

十二の国が王と普段は人の形をした

聖獣である麒麟によって統べられていて、

 

 

 

麒麟に大変な事が起こると蝕という

現象が起こり、蓬莱と呼ばれている

今の日本と繋がるようになるという

分類でいえばファンタジー小説なのかな。

 

 


 

 

だけれども恐ろしく壮大で恐ろしく緻密で

複雑に絡み合っていて、それぞれの

登場人物の感情が深く嘘なく

書かれているみごとさに毎回感嘆していました。

 

 

 

その中で泰の国の麒麟として生まれたのに

蝕によって蓬莱に流され高里要として育った

泰国の麒麟である泰麒(たいき)が

(時間が前後したりしていくつもの話に出ます)

とても身近に感じられるのです。

 

 

 

高里要の世界にどうしても違和感を感じ

だけれども馴染めない自分が

どこかおかしいんだろうと感じ、

ひっそりと目立たぬように

生きているのに、

 

 

 

変な奴だと周囲の同級生から

からかわれたり馬鹿にされたり、

そして泰国にようやく帰っても

『本当に自分が麒麟でいいんだろうか。』

と苦悩するという、その感じがちょっとだけ

わかる気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと頭の右上には

他の人には見えてない世界が常にあって

みんなとどこが違ってどこが同じなのかが

わからないから、一人で居る方が楽で

なのになぜだか厄介な事に巻き込まれて

しまいがちな自分の子供時代と

重なっていると感じたからなのでしょう。

 

 

 

『十二国記』の世界は、

現実の日本が光だとしたらその陰の部分

だという事なのかもしれないです。

 

 

 

でも現実は真逆が同時に存在する世界だから

形のない波の世界、目に見えない世界は

同時に存在してると思うんですよね。

(実際わたしの右上にはありますしね)

 

 

 

 

 

 

 

そう言うと必ず「それレイコさんだからでしょ」

と言われてしまうんだけど、でもね

「え、なんでそのあなたを生きてるの??」

と言いたくなる人はいっぱいいるんですよ。

 

 

 

でも別になんの違和感も不都合も

感じてないのなら、それはそっちの方が

幸せだからそれでもいいの。

 

 

 

だけど何十年もずっと

違和感を感じていてそのままなんて

なーんてもったいないんだろ!

(人生終わっちゃうよ)

 

 

 

 

その後、泰麒は向き合い乗り越え成長し

素晴らしい麒麟になっていきました。

 

 

 

ここがまたね、わたし的には

徹底サポートのお客様と重なって

感じてしまうのでしたハート

 

 

 

 

 

 

 

今日も最高の一日に音譜

 

 

 

 

 

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