アカラス治療の6週目に入ったハナちゃん。
左前足のびらんした皮膚炎は治って新しい毛が生えてきた。
全身のかゆみも消え、抜け毛も減ってきた。
2週ごとに獣医さんの診察を受けに、今日はハナを病院に連れていく日だ。
【飛び跳ねて喜ぶハナ】
【車中、まわりの景色を眺める余裕が出てきた】
【赤ちゃんだっこ姿で診察台に】
【指の間から毛根組織を取って、顕微鏡検査へ】
【左前足の皮膚炎の経過】
毛根に成虫のダニはいなくなったが、新たに卵からかえった幼虫が少々見つかった。
いずれの幼虫もほとんど動いてなく、内服中の殺ダニ薬で絶滅しつつあった。
体重は8,6kgとなり、保護時より2kg増えた。
肩やお尻周りの筋肉も少しついてきた。
治療経過は良好で、イベルメクチンの投与量を体重増加分だけ増量して、今の治療法を
継続するように指示された。薬用シャンプーも週1度に減らしてよいとのこと。
よかったね、ハナちゃん。
おうちに帰って、またお約束のアカラス用の薬用シャンプーと薬浴だ。
ハナの痒みが消えたのでお湯のシャワーが使えるようになった。
【大人しくシャンプー中のハナ】
【お風呂上りのパタパタ】
お風呂上がりはひとしおハイテンションになり家中を走り回る。
シャンプー中のお利口さは無くなり、おやつをもらうまで大人しくならない。
【ご褒美にうれしい散歩へ】
【跳びはねて走るハナ】
【子供が好きらしい。近所の親子さんと遊ぶハナ】
【道端は魅力的な臭いにあふれている】
【カチューシャみたいな、おでこのシワがすごいんですが・・・】
家庭犬訓練については、ハナは「おしっこ」と「うんこ」をほぼ完全にマスターしたようだ。
以前に排泄の訓練だけは受けていたのかも知れない。
「ハナ、おしっこ、おしっこ」と言うと、すぐにオシッコシートのある所に行って用をたす。
「うんこ」についても同様だ。
ことトイレに関しては、ペロやルカより格段にお利口で、すばらしい習熟度だ。
【言われると、すぐに用をたすハナ】
【ハナのお見送り】
おばあちゃんの言うことをよく聞いて、お利口さんでね。
ハナちゃん、バイバイ。