息子とアプ | *Apricot Tea*

*Apricot Tea*

     ミニウサギ 『アプ』 の日々是好日

アプを我が家にお迎えする前から、「あぷ~ハート サーモンピンクあぷ~ハート ピンク」とアプに
ご執心だった息子。去年の12月で2歳になったばかりの彼ですが、
「動物を可愛がる・小さいものを大事にする」というお約束はだいぶん
理解出来ている様子。アプを触る時もそ~っとを心掛けているみたい
ですが、アプにとってはまだまだ警戒すべき存在のようです。水を
飲む時、何度言い聞かせてもウォーターボトルを手に持ってガチャ
ガチャするのでかなり迷惑がられています。本人は赤ちゃんに哺乳瓶
でミルクをやる真似をして、アプのお世話をしてるつもりなんですけどね。


そこで朝、夕のペレットを餌入れに移す役割を息子にしてもらう事に
しました。分量は私が量りますが、量ったペレットを小さなバケツに
入れて、それを移すという流れ。「アプにまんまをあげようね」とバケツを
渡すと、ニコニコ笑いながら「まんまっ!あぷ~まんまよ~」とアプに
声を掛けにいきます。するとケージの入り口までアプがそわそわ出て
くるので、更に息子は大喜び。この時多少つんつんされてもアプは
逃げません。ペレットの誘惑が大きいから(笑)。


*Apricot Tea*

                 矢印雑貨屋さんで買ったバケツ



「おいしい?あぷ、おーいしい??」と一心不乱にペレットをがっつく
アプに声を掛け続ける息子。これだけの事でも、自分がアプの世話を
しているんだと満足出来ているようです。


まだ一人っ子状態の息子ですが、アプのお陰で新しい刺激を色々
受けているみたいで、ペットを飼うというのは子供にとって良い事
なんだなと、最近つくづく感じます。成長に応じて、段々責任のある
事を任せていこう。そうしたら私もどんどん楽になるはずだ(笑)。