子供の頃、母の言葉を聞いて絶望していた。
母はこのように言った。
成功すれば悪人だと思われる。
お金を稼げなかったら、
価値がない男だとして見捨てられる。
どちらに進んでも、
親とはいい関係は築けない。
だけど、母に捨てられないために
何とかしなくてはならない。
自分には、お金について正解が分からない。
ならば、お金で上手くいっている人に
ついていくしかないと思った。
何気ない親の言葉に混乱し、
お金の不安を抱えることになった。
なぜ、今までお金の優先順位を高くしているか、
源を辿ることができた。
今思うのは、
過去の自分を労いたい。
不安と混乱の中で、救われたいと願ったこと。
ゴールのないルールで、
なんとか生きようとしてたこと。
親から愛されているという実感が欲しかった。
そして、そんな親を愛していたこと。
今回の件をきっかけに、
やっとお金の不安と混乱から抜け出せた。
あらためて問いをもつことの大切さを学べた。
「なぜ、その前提を採用しているのか?」
問いを持ったことで、
偽りの望みと、本当の望みは何かを
気づくことができた。