今まで、自分の感覚でやってきたことを、

言葉に表せるようになりました。


言葉に表すことで人に伝わりやすくなるし、

再現性も上がりそう。


=言語化したもの=

兆し→未来領域→未来像→違和感→生活者中心

→過去の体験→生活者の影響力→豊かさの循環

→協力者を味方に→役割の再配置



========


【兆し】

未来の兆しを感じる。

まだ形になっていない 未来の領域が、

そっと流れ込んでくる。



【未来領域】

未来の領域とは何か?

まだ現象化していないけれど、

可能性としてすでに存在している場所”。



【未来像】

可能性を感じるようになると、

それをやっている姿のビジュアルが浮かぶ。



【現状の違和感】

未来像を見ていると、

今のやり方に うっすら違和感 が出てくる。


「おや?もっといい方法があるのに、

 なぜ誰もやらないんだろう?


現実と未来像のあいだに生まれたギャップ。

違和感の正体は未来像とのズレ。



【生活者を中心に置く】

いま感じている違和感は

生活者は本来中心にいるべき存在」。


未来領域を覗くと、

企業がやっているポジションに、

生活者が着けることに気づいた。



【過去の体験】

実際にぼく自身がやってみた。

企業がやっていたポジションに着き、

マッチングビジネスを行った。

(詳細は今後掲載)



【生活者の影響力】

企業は利益を追求する目的をもつ。

生活者がそのポジションに着くとどうなる?

生活者が大きな利益を生み出せる。



【生活者層で利益循環】

多く得た利益を同じ生活者に還元できる。

生活者を中心に据えれば生活者は豊かになる。



【貢献組織を味方に】

これを仕組みにすると支援側(社会貢献企業)は、

生活者支援という本来の貢献ができる。



【役割の再配置】

どうやって未来像を現実に寄せていくのか?

 

方法はシンプル。


「役割の再配置」

(=新しい適材適所)


役割が並び替わると関係性が変わる。

関係性が変わると、

流れそのものが変わりはじめる。


生活者自身が自ら上流に立ち、

流れを作り出していく。


夕方、空を見上げると、

ぽっかりと大きな月が🌕浮かんでいました。


12月5日は満月だそうですね、



今、すごく眠いのは、

月の影響か、

急に寒くなったからなのか?



そういう時は、

身体の声を聞きながら、

労わろうと思います。



以前、

身体の声を無視してばかりでした。



その頃は、

自分からも、他人からも、

蔑ろにされてばかりでした。


優しさに欠けてたんですね。



ところが、

自分を大切にし始めると、

世間からも大切にしてもらえることが

多くなったんです。



自分をどう扱うかによって、

世間さまも、

同様に扱ってもらえるようです。



また、

自分を満たそうとすることで

余裕が生まれ、

周りに意識を向けられる気がします。

 



「ぽっかりと浮かんだ月がきれいだな」

と感じられるように。



まん丸な月まで、

何か語りかけてくれるようでした。



余白があるっていいですね。



明日も気温が下がるようなので、

暖かくしてお過ごしください。







 

 

今回は未来の流れの読み方を、

昔ばなしの「桃太郎」になぞらえてお届けしますね。

 

 

 

 

 

 

日本昔ばなし【桃太郎】

 

 

 

お爺さんは山へ芝刈りに。

お婆さんは川へ洗濯に行きました。

 

 

 

 

 

お婆さんが川で洗濯をしていると、

大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

お婆さんが桃を拾いあげ、

桃を割ると中から赤ん坊が出てくるところから、

この話しは始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

【流れを読む解説】

 

 

 

 

もし、お婆さんが洗濯に夢中になっていたら?

 

 

桃に気づかず、

そのまま下流へ流れていったでしょう。

 

 

 

 

そうなると、

 

桃太郎も生まれず、

鬼退治もできず、

鬼の天下が続いたことでしょう。

 

(暗黒の時代?)

 

 

 

 

そうなると、

ぼくらが知っている桃太郎の物語ではなく

怪談話しになっていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でも、お婆さんは桃に気づきました。

 

 

 

桃という兆しに(サイン)。

 

 

 

 

 

上流から桃が流れてくる = 未来の兆し

 

 

 

 

 

未来の流れを読むとはこれと同じ。

 

 

 

 

 

桃という文字をじっくり見てください。

 

 

 

 

 

桃=「木」偏に・「兆し」

 

 

 

 

 

 

 

お婆さんが「兆し」を見つけたから

桃太郎という子宝に恵まれました。

 

 

 

 

もしお婆さんが、

やらなくてはいけないこと(洗濯)しか見えてなかったら、

桃を見逃していたでしょう。

 

 

 

 

↑これ、現代人に通じるものがあります。

 

 

 

 

 

 

現代人は流れをキャッチすることなく

チャンスを逃していそうです。

 

 

 

 

 

自分を整え、ゆったりと流れを眺めます。

 

 

 

すると、いろいろ気づきますよ。

 

 

 

 

今日も天気がいいなぁ。

空気が澄んでいる。

山から小鳥のさえずりが聞こえる。

野には花が咲いている。

川を眺めると、、

 

おやまあっ、ありゃあ、桃じゃないかの?

 

 

気づくとは、

興味をもって観察することと同じですね。

 

 

 

 

 

 

目の前のできごとを、

じっくり見てみませんか?

 

 

 

 

どこから流れてきて(未来=future)

どこへ向かうのか?(過去=pass   )

 

 

 

 

未来の兆しは、

すでに流れの上流で起きています。

 

 

 

 

未来を先取りしちゃいましょう。

 

 

 

 

めでたし、めでたし🍑