こねこね、楽しい体験と学習 | 発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

発達凸凹(元・知的障がい)私立中学校に入学しました

気が向いたときに、なんとなく更新しています。
中1息子の母です。

最近はじめたZ会の通信教育。


「国語」、「算数」に加えて、「体験学習」的なものが送られてくる。


内容は、3年生から始まる「社会」と「理解」の予習的なもの。


1月号は、「パン作り」。


発酵の過程を学んだり、グルテンの構造が載っていたり。


なにより、自分でパンを作ってみるなんて、楽しそう!


さ~、やってみよ~


材料を計って、ぜんぶ混ぜて、こねこね。





けっこうパン生地をこねるのって、根気が要る。


なので、すぐに息子が音を上げるだろうと思っていたら・・・


ちゃんと、ひとまとまりになるまで、がんばってこねていた。


見ると、


説明文に、「50回くらい、こねます」と、書いてあった。


息子;

「今、34回こねたから、あと16回か。ふぅ~」


書いてあって、見通しが立つと、気持ちももつんだな。エライな。


発酵させたら、形を作って~




チョコチップを乗せて、顔にしてみたり。


↑ヘビの形も、息子が作った。


オーブンで、15分、


上手に焼けました!


デコレーション用のチョコペンで、顔などを描き、





完成~!




ネコちゃんのパンは、私が作った。


息子、大喜び。


あとで、丸い顔のパンの目のところに誤って触ってしまい、チョコが横に伸びてしまった。


息子;「わ~、犯人だ~♪犯人のパン~」

(犯罪者の目に、黒い線が入って報道されるイメージ?)




こういう体験的な学びは、すごく良いと思う。



昔、学研の、「○年生の科学」「○年生の学習」という雑誌があったのを思い出す。


付録がついていて、毎月とっても楽しかったな~


イメージ↓




今は、この雑誌はもうない。


けど、今回の「パン作り」で、似た雰囲気を感じた。


読み物+体験」、


これって、発達の子にも、定型の子にも、すごく良い学びになるのではないか。



最後にまとめのレポートを書いて、提出。


上手に書けました。