整理整頓こりゃいかん。なんとかせねば。これをキレイにかたづけるためには・・・、そのために買った収納用具がますますいらんものをたくわえてゴミ屋敷になっていく。きっといつか使うかも・・・。心の囁きを振り払い、身軽になることが望ましい。整理整頓!ええい、捨てちまえー。
思想と票選挙は個人の思想、欲求、感情によりその票が投じられる。 小さな町の町議会選挙が昨日終わった。 選挙は立候補した人の中から選ぶ。 えっ、この人たちの中から・・・と 限られた選択肢の中から選ばないといけない。 選挙の時は、町の未来のために、町を元気になどと立派なことを言うが いつも何も変わらない。 なんでこの人に票をいれたん? その根拠に疑問や激しい怒りを感じることがある。 選挙は民主主義の根幹だ。 誰もが自分の意志で 公平に投票できることが認められている。 いったいその人に何を期待しているの? 選挙が終わったとたんに、あの人は態度が変わる。 下品で身勝手で、人の悪口ばかりを言っては自分を正当化する。 「頼まれてんー」 「友だちやからー」 「いらんことを言う人間もおらなアカンやろー」 選ばれた人は当然その責任を果たさないといけないが、 選ぶ人もまた、その一票の責任をしっかり考えないと 町の未来は朽ちていく一方だ。 今回の選挙も怪文書が出回った。 「誰だ?こんなの出すのは、・・・」 そんなん、そこに名前のない候補者しかおらんやろ。
残酷な天使「うわー、キモ~!」 「嫌いゃー」 その天使たちは面白半分に毒を吐く。 悪気なんてまったくないのに ノリや感情で平気でトゲを出す。 悪意のない毒やトゲでも、それは心を傷つける。 無邪気や幼稚で済まされない深い傷を残すことなんて想像もせず。 天使たちがバレンタインのチョコレートを配っていた。 「ありがとう」と素直に言えばいいのに、不器用な天使は 大きな声で照れ隠しに思っていることとは正反対のことを言う。 それがわかって言い返すことができれば会話として成立するのだが 黙って受け止めてしまう天使もいる。 どんな励ましの言葉もいたわりの声も聞こえなくなった天使は 相手を思う気持ちが大きいほど落胆も大きい。 残酷な天使たちは、そんな経験から翼を捨て人間に身を落とす。 残酷な天使たち・・・。
雰囲気気にせんといてください。カッコつけてるだけだから。なんとなくいい雰囲気に見えるけどコテコテの芋焼酎と、老眼鏡でございます。せっかくだから、いい雰囲気の本を選んだ。『夜 また夜の 深い夜』なんかカッコいいやん。理想というのは、カッコいいことを想像することだからその雰囲気に酔いながらしばし自分に酔ってみる。でも、けっして鏡は見てはいけない。現実の自分は4コマ漫画みたいに滑稽なオチで生きている。グラスの氷がカランと音を立てる。自分だけの世界の中では今の私はカッコイイ。この雰囲気、いいじゃないー。雰囲気だけならいいじゃない・・・。