今までの自分の驕り(おごり)に気付かされた。 アイアイ講座「コミュニケーション」 | 心と身体、意識の良好な状態「Wellbeing」を高める コアコーチング かなやまなほこ

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心と身体、社会性も含めて満足な状態(Wellbeing)を創るための
考え方や方法をお伝えしていきます。

コアコーチング/潜在数秘術認定講師・アナリスト/コア学ライセンス講師/エンジェルレイキティーチャー/心屋リセットカウンセラー 

 

 

2016年最後の日に

アイアイ講座10回目(#5-2)を受講しました♪

 

 

いつもの愛おしい素敵な仲間♡

左から

壮大な愛を地球に伝えに来た、ゆり先生

エネルギーワークで人類を喜びに導く、えみりん先生

2017年は魔法使いになる私。笑

みんなを大きな愛で包み込む笑顔の素敵なアイアイ講師の佳世先生

 

今回のポーズは、「ハート」です。(≧∇≦)

2016年は、この仲間と共に学び、内側を観察していくことができて

私は心の底から喜びを感じています。

みんなで並んで写真を撮るこの瞬間がとても大好きで

記事を書くときに写真を見るのが至福なのです。

 

みんなにもアイアイ講座を学ぶ喜びを味わって欲しいなと思います。(^-^)

 

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今回のテーマは「コミュニケーション」です。

前回は、#5「人生を生きるカギ」において

「アフィニティ」というものを学びました。

人との距離感を段階的に理解することで人間関係が見えてきます。

前回の記事はこちら。

自分を知り人との距離感を縮める。 アイアイ講座「アフィニティ」 

 

 

コミュニケーションの現実的なスキルについてではなく、

内側の部分を扱っていきます。

 

 

何かを認識するためには、他(それではないもの)を認識して比べることで

私たちは違いから理解することができます。

 

「明るい」を認識するためには、「暗い」がないと分からない。

「早い」を認識するためには、「遅い」がないと分からない。

「私」を認識するためには、「他人」が必要なのです。

 

 

自分のことは自分では分かりません。

他人を通して感じる感情などで、好きや嫌いが分かったり

合う、合わないが分かってくる。

そして、「私」というものが出来上がっていきます。

 

 

アイアイ講座では

私を存在させるためには「私じゃない」を創った。

と表現していました。

 

 

わざわざ、自分の存在を創るために「自分じゃない存在」を

自分が創っているのです。

創っているのが自分であるということはつまり

創られた相手は自分とひとつであるということ。

 

 

私=あなた

という図式ができあがります。

 

 

現実の社会ではなかなかそうは思えないもの。

でも、意識の世界でいうと

他人を決めつけているのは私自身なんですね。

 

 

コミュニケーションというのは

実は、私とあなたとの関わり方ではなく

「そもそも一つである」という感覚に気が付くことから始まります。

 

 

相手の話を聞くこと、理解することがコミュニケーションではなく。

相手がどれだけ私の話を理解できたのか?に意味があります。

相手が理解できたとき、意図が伝わり、実際に現実に反映され変わっていくということ。

 

 

言葉で説明すると難しいですが

これは実際に私たちが日常でやっていることでした。

 

 

 

仕事でスタッフ教育をしていたときに感じていた葛藤がありました。

なぜ私の意図が伝わらないのだろう?

なぜ、動いてくれないのだろう?

相手自身にもメリットになるはずなのに?理解できないのはどうしてだろう?

そんな思いがずっとずっとあったのです。

 

 

人がやる気になるにはどう伝えればいいのか?

というのが最大のテーマでした。

そして、そこにはとても大きな人生の意味が隠れている気がしていたのです。

 

 

 

相手がこちらの意図を理解するには、

前回学んだ「アフィニティー」(心理的な距離感)がカギを握っていました。

 

 

信頼していない相手の言葉は届きません。

理解できるかどうかではなく、心の扉が開いているかどうか?ということ。

 

 

 

Aさんが教えてくれることは、なかなか身体に入らず

結果的に上手く成長することができない。

Bさんが教えてくれることは、不思議とす~っと頭に入り

行動に移すことができ、自分でも驚くようなパフォーマンス力が発揮されます。

 

これは実際に私が新しいことを体験したときに感じたことです。

 

 

この二人の違いを観察していました。

私が受け取っている感覚はなんだろう?と。

 

 

二人の違いは、「信頼」「否定」という違いがありました。

Aさんは相手を否定するところから言葉を発します。

Bさんは相手を信頼して見守るというところから言葉を発します。

それを無意識のレベルでキャッチしていた私が居たのです。

 

 

Aさんのときには、まるで見えない鎖に繋がれたかのように身体が反応しない。

Bさんのときには、まるで上手く操られたかのようにスムーズに動く。

 

 

この違いが何かとても大切なことを教えてくれている気がしてならなかったのです。

 

 

コミュニケーションが上手くいくかどうか?

意図がきちんと伝わり結果が変わるかどうか?は

相手との距離感で決まります。

 

 

私はAさんとの距離感がとても段階的に低い位置にいて

(敵対心や、恐れというもの)

Bさんとの距離感は尊敬に近く、段階的に高い位置に居た。

その差だったのです。

 

 

これは、立場を変えて

自分が伝えるときにこそ大切にしたいこと。

 

私が上手くできなかったスタッフ教育の理由もそれでした。

 

 

相手に伝える言葉の中に

「否定」があったのではないか?

 

何かを伝えるとき、

「それは違う!」から入っていくのか?

「こっちが良いよ」で入っていくのか?

これは、発する言葉ではなく

自分自身の在り方に違いが現れます。

 

 

隠しきれない、大きな「在り方」。

 

相手の存在を認めているだろうか?

無意識に相手との行為の中で、

自分の存在価値を感じたいと思っていなかっただろうか?

相手を否定し、自分の正当性を表現して、

優越感という幻想の価値を得ようとしていたのではないか?

 

 

自分がどんな在り方で相手と接しているのか?は、

結果として見えて来る相手の言動に答えがあります。

 

シビアだね~。笑

 

 

現実をそのまま受け取る。

コミュニケーションでも同じことだったんだな~と

過去の自分の独りよがりな「思いやり」という勘違いに

大きく大きく反省し、イタイ私を味わいました。(^^;)

 

 

「現実をそのまま受け取る」ということの本当の意味が

今、やっと腑に落ちた気がします。

自分の人生において本質的に「責任」を持つということにもつながります。

現実・・・見つめていなかったな~と思う。

これからも、見つめているフリが出て来るだろう。

それに気が付けば良いのですね。

 

 

あ~、今ならもっともっと

良いスタッフ教育できるのに~。(>_<)

「教える」ではなく、「伝える」ことができるな~と思いました。

 

 

半年前の私の仕事は、

驕りだったな~なんて思う。

もっともっといろんなこと、いろんな人を大切にできたな~と思います。

 

 

ホント、人間的に成長させてくれるアイアイ講座です。

知らなかったらいつまでも

自分が正しいと思い込んで生きていたかも。

 

 

シンプルに観察するって

すごいことなんですね。

アイアイ講座恐るべし。笑

 

 

次回の受講が楽しみで仕方ありません。

 

 

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『潜在数秘術®協会ブログ』
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第15回目 1月29日(日) 11時~14時  (お昼は食べてきてくださいね)
第16回目 2月18日(土) 13時~16時  予定
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「考える」→「感じる」習慣へ! 月に1回 こころのお稽古会 in 名古屋


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こころのお稽古 基礎編

◇  12月18日(日) 10時~12時  (終了しました)

「 ココロのお稽古 基礎編を用意しました。