3月18日(金)の朝、JR山形駅前から仙台行のバスに乗り込んだ。




すると、立派な体格をしたアメリカ人風の男性が乗り込んできて、何やら大量の荷物を持っている。



そして、大きなバッグ2つを、空席だった私の隣席にどんっ!



危うくバッグに押しつぶされそうになる私。。。



少し心配そうに気遣ってくれるその男性。バスが走り始めてから、バッグのタグを見ると、住所にハワイ州を示す「HI」とある。そこで「Are you from Hawaii?」と話しかけてみた。



すると、「You speak English?」って感じでトークがスタート。



お互いに自己紹介をして、握手。お名前はMikeさんということがわかり、聞くと震災のレスキューに来られている、「Salvation Army」の方とのこと。日本語で言うと「救世軍」のようだ。



私も個人で被災者のお手伝いに来たことを明かすと、



Mikeさん:「寝る所はあるのかい?」


私:「いや、ないよ」(だって、その日の晩に帰るつもりだったから)


Mikeさん:「じゃあ、俺が泊る幼稚園に来ればいいよ。泊る所はあるから」


私:(今日の夜帰るなんてとても言えず)「ありがとう!できる限り手伝うよ!」



ここまで言わせてしまうMikeさん、こんな感じの頼りがいのあるパワフルガイでした。

kohのブログ-Mike





kohのブログ-ガソリンスタンドに並ぶ車の列

3月18日(金)朝、宿泊していたJR山形駅東口徒歩5分のホテルをチェックアウト、西口前のバス停から山交バスに乗って、JR仙台駅前に向かう。





この区間は宮城交通も運行している模様。





バスが高速道路を降りて仙台市内に近づいてくると、ガソリンスタンドに並ぶ車が路肩に長蛇の列をなしている。





バスは、対向車と衝突しないように注意しながら、センターラインをまたいで走行。





この車中で、思わぬ出会いが。。。




3月17日(木)19:50 羽田発山形行きのJAL4763便に搭乗。


その日の日本経済新聞朝刊で、私が住んでいる大田区のお医者さんが

現地で活動されている記事を読んで、


「何かしなくては」


と思い立って、現地入りを決めた。


その週の初めから、「何かしなくては」と思いながらも、踏ん切りがつかないでいた。


羽田空港で搭乗前に聞かされていた通り、山形空港は雪のため、着陸するまでに1時間ほど上空で旋回。


着陸してからも同じくらいの時間、滑走路からスポットまでの除雪待ち。


結局、本来ならば1時間後の20:50に到着する予定が、山形空港で荷物を受け取ったのは23:30。


そこから仙台に直行するのはあまりにも過酷だと感じていたので、搭乗前に予約しておいた、JR山形駅から徒歩5分のホテルにバスでGO。


飛行機が遅れても、ちゃんと山交バス の空港ライナーが待っててくれたことに感謝。まあ、空港からのお客様を乗せるためのバスだから、当然か。。。


このバスは、通常はJAL便が到着する時間にだけ運行しているようで予約制。

ただ今(2011年3月20日現在)は非常時のため、空港⇔JR山形駅前をピストン輸送しているとのこと。


JR山形駅西口は、地方の歓楽街といった風情で、まだ営業していた「札幌ラーメンどさんこ駅前店」で遅めの晩飯。野菜たっぷりの「ネギ味噌ラーメン」を注文。餃子とあわせて食べ応え十分。


お客さんに対するケアもしっかりできる、いいお店でした。

納豆が入ったラーメンもあったので、いつかチャレンジしてみたい。


kohのブログ-被災地入り前夜の晩飯: ネギ味噌ラーメン