このシリーズは、子供達が英語と言う



を作ってくれる事を願って、細々とやって来た記録を書いてみようと思って始めたものです。島については、



にちょこっと書いてます。


そもそも、お兄ちゃんの英検を受けに行った際、長い待ち時間があり、一人、美しい夜景を見ながら、


どうして、英検を受けさせるように

なったんだろう。


と、考えたのがきっかけです。そう、何か自分なりにボンヤリとしたポリシーがあったのではなかろうか。で、遡ってみてみよう、となりました。


話は逸れまくり、ですが、今回、SFUキャンプ、カナダにあるサイモンフレイザー大学主催の夏休み子供向け語学学校、に、通わせた、一つの理由は、娘のこともありました。


当時、彼女は、所謂三年生の壁、なのか、担任の先生と合わなくて、初めてのクラス替えもあり、一学期間、送迎しないと学校に行けない、給食が怖くて食べられない、など、少し大変な時期でもありました。



彼女に必要なのは、所謂、転地療法かも。


一気に環境をガラリと変えてみて、

気分転換させること。


何となくそれが一番良い様に直感的に感じました。だから、ストーカーの様にカナダの運営事務所に電話したり、怖い運転に挑戦したり出来たのかな、と、思います。親として。


単純に、英語教育ママ 的なモチベーションだけでは、ここまで頑張れなかった気がします。娘に、元気になって欲しかった。夏休み明けの二学期は、ケロッと通い始めて欲しかった。そんな願いが根底にあったのかも知れません。


娘はごくごく軽い状況でしたが、不登校や、その他で、一般的なお子さんと同じ様にならないお子さんがいるママさん達の気持ちが少し分かりました。そして、その子達も、色んなアプローチで、離陸してくれればって願います。ま、カナダに連れて行かなくても、他にも沢山、転地療法的なものはあると思いますが指差し


カナダでの二週間は、娘の転地療法としては、大成功。別人の様になって、二学期に学校に通い始めました。その後、空手を始めて、更にパワーアップし、今は、中一で、年頃なりの色々はありますが、昔の様な、か弱さは、ありません。


時に、思い切って子供を違う環境に放り込むこと、かなり荒療治ではありますが、それなりに準備して、送り込めば、子供は必ず何かしらを得て戻って来てくれるのかな、と、思いました。


次回から、また、プチ留学思い出話に戻ります。