なんとかなるもんだ -7ページ目

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

さすが、、、。

特別支援学校、特別支援学級ではなく通常で行われるわけです。

行動分析のいいところが本当に出ているすごい学校ですよ。

カメラも存分に活用してますしね。

どこかとは大違いですよ。



長野県教育委員会もすごいなと思うんですよね。

先を見る目があるし、結構昔から行動分析についての研修もあると聞いてます。


行動分析による教育って

個別化もでき教員も何を指導すればいいのかがはっきりしているので指導も明確です。

カメラも盗撮目的ではないので、正しい使い方がなされます。子供の動きも教師の声掛けのタイミングも全てが振り返れるわけです。振り返れるということは次の声掛けが秒単位での改善ができます。その場にいる児童と教師の立ち位置から話すタイミング、その時の学級の子供らの位置関係。これらが把握できた状態で改善が図られるわけです。

同じ動画でも問題が起きて、その場で教員が踏みつけてそれを他の方が動画に撮ったり、盗撮したりそれを共有したり。わかりますかね。この差。もうね。差というレベルじゃなく。比べることすらできない。同じ土俵にすでにいないわけです。


ちなみに叱らないことが全面に出されていますが、命に関わるものは叱ります。ただ、そこまでいかないようにする手立てもあるわけですけど。


正直、行動分析は専門性が高く、資格のある方からしっかり学び、多くの実践と指導の修整を経て年単位でできるようになるんです。年に一回程度の教授の講演会を聞いたところで使ってはいけないんです。行動分析を他の教材研究の位置付けでやっちゃダメなわけです。行動の本質をつくからこそ、正しい研修を積んだ方のみやるべきです。本を一冊程度読んで知ったかは最低ですし、支援学校にいたときもほんとそういう方が多くて笑いました。そもそも専門行動療法士すら知らないのに。公認心理師の資格すらないのに。心理と教育は深く関係性があります。だからこそ、自己解釈知識で適当な支援をすべきではないんですね。


長野県は、さやか星小学校だけでなく

行動支援データーベースを作成して行動支援の共有をしていたり、研究会があったり、デイサービスにもABAが入っていたり。

県単位で動いている長野県やっぱすごいなと思うんですよね。


奥田健次氏って昔どこかの県にいたんですけどね。どこにいたんだっけな。笑

そりゃ教育移住あるよね、、、。