生徒から「先生。ONE PIECE観たことありますか?」と聞かれて
「いや。聞いたことはあるのだけど、観たことはないな。」と答えた。
すると、その生徒は「ONE PIECE観ないと損ですよ」と言う。
なので、「ONE PIECEは昔からあるし漫画をはじめから読むのは眼的にも厳しい」まずはどうすればいいかを聞いた。
すると、「映画を見るのが一番いいですよ」と言う。
調べてみたら結構あった。
後日「結構な数の映画があるがどれがいいか」と私が聞いたら
「えっ!先生観てくれるんだっ!びっくりです。ONE PIECE賛否ありますけど『RED』がいいですよ」という。
何が賛否なのかはわからなかったが、とりあえず観てみました。
Adoやん。
なるほど、、、、。この映画の曲だったのか、、、。曲は知ってたんだけどねぇ。
生徒の言っていた『いくつかあるONE PIECE映画のなかでのREDの賛否』の意味も何本か観たらわかりました。あのときなぜこの映画なのか聞かなくてよかったなと。そこの点は私も書きませ〜ん。
なぜAdoが注目されるのかもよくわかりましたね。
そこからさらに歌い手というジャンルもおぼろげながら理解できました。そして、娘が聴く歌い手についてもやっと理解できました。難しぃ〜。
娘の卒業した小学校の校長が、小学生がやるゲームをスマホに入れていた話を聞いたことがあります。校長がなぜゲームをいれる必要性があったか。子どもを知るには子どもらがはまってるものをやってみるのが一番ということです。
どっかのお役所のように机上の空論でやらない。子どもを知るに必要なことは、現場にある。
トヨタの豊田章男氏のバブソン大学のスピーチを思い出しました。『深く知るとはどういうことか』このスピーチから知ることができます。
豊田章男氏が52歳でマスタードライバーの訓練を受けた経験の話を聞いて、今回のことがストンと入ってきました。
今回、たまたま話をして映画を観ることにしたのだけど、結果として良かったと思います。何よりも面白かったです。
今度は、漫画かなぁ。