え?今、それ話すの? | なんとかなるもんだ

なんとかなるもんだ

2013年:膀胱癌再発
2016年:ブルガダ症候群、身体障害者手帳取得。
2017年:てんかん、右目緑内障
2018年:腎盂、右腎嚢胞
2019年:右目白内障、右多房性腎嚢胞
2021年12月膀胱がん完治
2022年左目緑内障
2023年膀胱内に変異箇所あり経過観察

妻2019:乳癌

昨日は、病院疲れやした。

脳神経内科。

少し思うことがあり、担当医と話をした。

先日市役所で、『在宅重度障害者手当所得状況届』を出しに行ったんだよね。ちなみに、この手当昨年即支給停止になってる。なーんの意味をなさない届け。
ヘルプマークもついでにもらえた。そのときに、「てんかんで、精神障害者保健福祉手帳もらえますよ。」って話があったんだよね。しかも、赤字で色々チェックされて記入用紙を渡される。

個人的な話ね。
身体障害者手帳あるからね。いらねー。
手当だって、停止されてるくらいだし。

これをふってみた。

「『 Brugada 症候群などの不整脈は、てんかんと共通する遺伝子変異が報告されている。』ってのを循環器内科の医師と話をしている。『今回の二度目は痙攣重積の可能性』が捨てきれない。てんかんだと指摘できる脳波は出てないが、二度目は意識消失と痙攣、徐脈と続いたため、現在ICDと抗てんかん薬で攻めている。意識消失まで至らないなら、今はこれで生活できる。」

まずいきなりのぶち込みにびっくりした。あぁ、だから起きたらICUで管だったのか。

循環器内科の医師からは、痙攣重積のことなんも聞いてないし。だから、、薬なのか。

「てんかんは、まだまだ社会的に誤解が多く、手帳を取得したあとがリスキーだ。」
「『てんかんの可能性』については、必要以上に職場には伝える必要はない。」
「君は、癌、ICD、緑内障これだけでも職場の上司には危機感を抱かせる。何を仕事として行わせるか悩むと思う」

最後のやつは、だったらいいんだけど、、仕事減らねーし。むしろ、増えてるし。
癌の頃に、術後すぐの修学旅行の話や入院中に進路指導をベッドの上からしてたこと、機械いれて即復帰せざるをえなかったことをちょこっとだけ話した。

絶句してた。

普通、そうなんだよね。
普通な感覚の医師だったのか。ほう。信用度少し上がるやん。

現在の状況を理解できた。
まだリスキーだけど、働けるわけだ。

最近、モノを自分にとって必要なものだけにしている。ちょっとずつ。モノに支配されないようになり、気持ちが楽になってきた。
自分の丁度いいがわかってきたようだ。