草原を歩くのとは違い
雪の上は少し歩くだけでも
ズボッ、ズボッと
足を取られてしんどいです
すぐ後ろを歩いていたんですが
PAPAにこんなに離されてしまいました
若い木を
麻紐で縛っていきます
冬の間
強風や雪の重さから枝を守るため
枝が裂けてしまわないようにとの事
かつてこの農園はすべてが苗木だったので
この作業は厳しかったと
PAPAが言います
今はほとんどの木が力強く成長し
苗木は数十本なので
少々疲れ気味の私たちでも何とかなりました
今農園は
収穫時のような活気はもう無く
眠っているように見えます
しんとしていて
私たちが歩くギュッギュッという
足音しか聞こえません
不思議と音楽をかけようという気分には
今日はなりませんでした