綺麗な朝焼けを見ながら
期待に胸を躍らせたのですが
2週目の階上町直売会
すごく寒かったです
雪も降っていて
人も少なく
先週の忙しさが嘘のように
何もない時間の方が
多かった気がします
直売をするには
燃料費、交通費、人件費
あらゆる経費もかかります
何のための直売なのか
すべてのりんごを市場に出せば
今頃家でゆっくりしていたんだろうか
手と足が寒さで震えています
それでも直売で得られる感動は
何事にも変えられない魅力があります
寒そうにしている私たちを気遣い、
温かい飲み物やパン持って来てくださったり
ありがたいお言葉を頂いたり
「りんごすごく美味しかったよ、あんな美味しいのは初めてだったよ」
暗くなり寒さもピークに
片付け作業も1時間はかかります
私たちは本当にクタクタでした
PAPAと会議になりました
楽しい?楽しくない?
帰り道
その疑問を咀嚼すると
やっぱり直売の魅力は
私たちを取り巻いていて
直売でしか得られない
生産者と消費者との
唯一のコミニュケーションの場であり
利己的かもしれませんが
自分たちがやってきたことへの
確信を得られる機会でもあります
なので結局は
じゃあ次はどういう作戦でいく?と
来年度の話になっているんです