掲載のお知らせです。
食トレンドメディア「おうちごはん」の「おうちごはんサポーターズ」の北海道の担当させていただいているのですが、
第三弾のテーマ「食文化」をテーマにした記事が本日、公開されました。
【サポーターズ便り】Vol.10 知って欲しい、愛すべき我が街の食文化 | おうちごはん (ouchi-gohan.jp)
今回のご紹介する食文化は、北海道ではこれを外すことはできないぞ、の「ジンギスカン」です。
道外に住んだこともあるのですが、
道外だとラム肉が手に入りにくいんですよね。
実家に帰ったときに食べたいごはんは「ジンギスカン」。
小さい時から食べなれた、ソウルフードなんです。
小さいころの「焼肉」といえば「ジンギスカン」しかなかったし、
ちょっと特別な「ハレの日ごはん」でもありましたね。
今回は、お外で。
子供たちも寒いので、割としっかりめの服装。
具材は、味付けラム肉のほか、もやし、椎茸、アスパラ、エリンギ、行者にんにくなど。
じゃがいも入れることもありますし、夏にはとうもろこしを入れることも。
各家庭により様々です。
今回、お話しがあったのが4月だったので、
「べこもち」にしようかと思っていたのですが、
こどもの日を通り過ぎ、
公開時期が6月ということだったので、
それならこれしかないな、、、と思い至り、「ジンギスカン」になりました。
撮影したのが5月中旬頃だったのですが、
ホントまだまだ寒い時期で、
震えながら外で食べていました。。。(笑)。
北海道では花見の時期は、年々早くなり、4月末以降のゴールデンウィークあたりですが、
花見=ジンパ(ジンギスカンパーティー)という食文化があるんですよね。
夏のキャンプの定番料理でもあるし、
冬でもお祭りの屋台のメニューにもある。
一応、私が提出した原稿が長くて記事にならんかった豆知識ですが、
ジンギスカンの名前の由来は、モンゴル王国の王「チンギスハン」だったり、
北海道各地にある源義経が北海道に渡り、ジンギスカンになった説など諸説あります。
(実際、北海道のあちこちに義経伝説があります。モテモテだったんですね~)
そして、北海道でジンギスカンが定着したのは、
戦時中の羊毛生産の推進とその後、輸入羊毛が定番になって、
羊肉の食文化の推進への転換があったこと
が由来らしいんですよね。
とはいえ、いまは、オーストラリアやニュージーランド産の羊肉がメインです。
道内では普通にスーパーに色々な種類のラム肉がどこでも手に入るんですよ。
そしてラム肉がいま、円安の関係でめっちゃ高くて、
我が家では、なかなか食べられなくなりました。
サッポロビールの北海道限定ビール、「クラシック」をグビグビ飲みながらいただくのが
しあわせの時間です。
今回記事が一緒に掲載されるのは、
宮城県担当の@stillabanさん
石川県担当の@kaoruru.mamaさん
新潟県担当の@lunch.time240725さん
の記事です。
素晴らしいインスタグラムなので、ぜひ見に行ってくださいね。
本日以降、3回に分けて公開になるそうです。
よかったらご覧くださいね!
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