非常時に役立つゆで炊飯(湯せん炊飯)と東京出張 | おいしいじかんとちいさなしあわせ

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Oishii jikan & chiisana shiawase
ワーキングママの簡単おうちごはんと子育ての記録

昨日は出発時は曇り。

朝8時半に家を出て、レモンくんは保育園へ。

その足で、パパさんに空港へ送ってもらいました。

飛行機はほぼ定刻通り。

昼間は天気はよかったようですが、

飛行機からはあまりよく地上が見えませんでした。

 

着いたとたん、ムッとするような暑さが。

 

夕方は、稲妻が光り、雷が。

 

大雨のなか移動しないといけなくなり、ちょっと大変でした。

 

ホテルには21時半に入り、朝は7時半には出発。

 

お昼に家に着き、午後からは仕事。

 

 

 
さて、この度の台風の被害にあわれた方々、停電による被災生活を余儀なくされている方々にお見舞い申し上げます。
 
昨年の同じ時期、停電生活を余儀なくされましたが、
 
復旧に時間がかかっているとのこと、
 
また北海道よりもはるかに気温が高いことから、
 
体調不良にもなりやすいことと思われます。
 
ブログでも先週のゆで炊飯の記事がよく読まれているようで、
 
防災料理教室終了後に、レシピを改めてと思っていましたが、
 
お役に立てていただけるのであれば、ということでご紹介させていただくことにします。
 

用意する材料は、
 
無洗米 1合、水 250cc、袋 2枚、深い鍋、フタ、カセットコンロ。
 
袋はアイラップという商品を使用しました。
 

今回は、アイラップという、岩谷マテリアルの商品を使用して、

 

湯せん炊飯(ゆで炊飯)を実行。

 

アイラップは、見た目、普通のポリ袋で、厚手でもありません。

 

見た目、かなり普通の、スーパーにあるロールになったポリ袋と一緒。

 

でも耐熱120度ということなんです。

 

 
 
 

お値段は、約150円位で、

 

北海道ではおなじみ、DCMホーマックで購入しました。

 

ネットで調べるとすごく高いですが、

 

お店だと手ごろです。

 

ハイゼックスは湯せん専用の炊飯袋ですが、

 

一般人には手に入りにくい量と値段なのが。。。

 

もっと普及しやすい量とお値段だったらよいのにね。

 

 
この袋は二重にしますが、内側に、無洗米1合と水250ccを入れて
 
最低30分吸水させます。
 
 
これがないと、芯が残ったごはんになってしまいます。
 
鍋は深いものを用意し、皿を敷くか、金網を入れます。
 
水をたっぷり目に入れて沸騰させ、
 
沸騰したら袋を入れて、浮き上がらないようふたをしてゆでます。
 
ゆで時間はきっちり30分、
 
ブクブク沸騰している状態を保つ火加減にして、ゆでます。
 
30分たったら、火を止め、ひきあげます。
 
放置してしまうと、穴が開いてしまうことがあります。注意して下さいね。
 
ゆでたごはんは10分程蒸らします。
 
 
 
 袋は少し変色してますが、破れはなかったです。

蒸らしたら、中を開けるとほかほかのごはん。
 
 
 
 
実食。
 
 
 
おいしいです!!
 
前にも書いたけれど、
 
メリットデメリットがあります。
 

湯せん炊飯のいいところは、

 

 鍋を洗う必要がない。

 

 鍋の場合、水加減の調整が難しいが、その必要がないので、誰にでも簡単にできる。

 

 ゆでた水は再利用できる。

 

というところにあると思います。

 

一方、

 

 炊飯に必要な水の量は少し増える。

 

 鍋炊飯に比べ、吸水時間ほか、10分程長く時間がかかる。

 

といったデメリットもあります。

 

でも誰にでも簡単にできるので、よかったらお役に立ててていただけると嬉しいです!
 
 
 
 
夜の東京駅。



 きれいですね。

オフィス街も明かりがついていて、

遅くまでお仕事されているんですね。

今回の出張で、

英語に触れる機会が増え刺激になりました。