中学受験
「私立も受験させてほしい」
とミミからお願いされた時
オカンはこう答えた
「特待を取れたら、私立に通う事を
選択肢に入れていいよ」
↑めっちゃ、偉そうにオカンは
こう答えた。その理由は
シングルのオカンは、特待でないと
財務省は、破綻してしまうからだ
この時点では、お塾の先生にも
ミミが受ける私立の「特待生」
は、難しいと思います
と言われていた
特待生を取れたとしても
全免除ではなく
三分の一は、負担がある
増してや、特待生は
一年更新
国立は、合格後もお塾には
お世話になると思う。
↑8割ぐらいがお塾へ行っている
ミミには、どちらも合格した
場合の進路先や
双方の違いなどを書面で書いて
渡した
まだ、合格もしてない時点から
根拠のない自信だけは
ある、オカンは
ミミが両校合格すると
信じていた
↑ここまでくると
ただの、親バカ
私立も国立の受験後
ミミは笑顔で帰ってきた
私立が先に合格発表があり
合格を、いただいた
頑張ってきたミミは
オカンにはかっこよく見えた
はにかんだ笑顔で
「ありがとう、嬉しい」
と答えた
ミミの頑張りと周りの方々の
おかげさまやなぁ
太宰府天満宮まで
行かせてもらった甲斐があった
続いて国立
ありがたい事に4倍という倍率
だったが、合格をいただいた
ミミは、全部結果が出てから
自ら、学校を選びたいと言った
自分で、選択肢を作れる経験を
させてもらった事に感謝やなぁ
田舎だから都会の方々とは
比べものはならないが
ミミは、ミミなりに頑張ったと思う
ミミの出した結果は
私立に行くと言う事
オカンもミミにかけてみる
毎年更新の特待生
根拠のない自信だけはあるから
「大丈夫、大丈夫、ミミは大丈夫」
と言い聞かせて、中高一貫校に
通わせていただく
大学のことまで
考えて、ミミが出した結論
オカン、応援するしかないよね
応援させていたたきます。
やれるとこまで、オカン走る