『もうワンコとは暮らさない』
と決断した気持ちとは別に
「飼い主を亡くしたワンコ達、新しい飼い主は見つかったのかな」
と気になっていました。
この話を最初に私に持ってきた娘に聞いてみると、
『まだ病院のケージにいるみたいだよ。
14歳と10歳のシニア犬だとなかなか
新しい飼い主も見つからないよね』
(じゃ、ずっと見つからなかったらどうなるの?)
(なんの種類のワンコなの?)
といろいろクエスチョンがあったのですが、
娘に
『とりあえず、1週間だけウチに連れてきて遊んであげたら?
ケージにいるより 助けになるでしょう?
で、戻せばいいんじゃない?重く考えないでさ』
そうだね、、ちょっと預かるだけなら
それで また戻してあげれば、、
でも預かってみて
そのまま可愛くなってしまったらどーしよ?
といろいろな思いはあったのですが、
娘が返事をしてしまった手前もあり
まずは1週間 預かる事にしました
そして
我が家に遊びにきたとっても小さいワンコ達
ウォルフィが遊んでいた庭を
この2匹のママは1人暮らしの白人の女性だったそうです。
病気で亡くなる前に この2匹が小さい頃からお世話になってる獣医さん
に後をお願いしていたのだそうです。
そして私がウォルフィを亡くした頃とほぼ同じ頃、
この2匹もママを亡くしていたのです。
愛するワンコを看取るのも辛いですが、
愛するワンコ達を残して旅立たねばならないのも
なんと辛かった事でしょう、、
そしてこの2匹 とても良い子達
可愛がられて穏やかに過ごしていたのが
良くわかります
14歳の男の子 Jocko (ジョコ)
10歳の女の子 Sadi(セイディ)
こんなに小さいワンコ達
ウォルフィの祭壇の横で
小さな寝息をたててる姿に癒されます
この子達といるうちに、
私がこの子達を助けてるのではなく、
この2匹が私を助けてくれてるような気持ちになってきたのです